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CHIEKOの無駄口

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2月27日(土)   晴れ

Vendeeからのお客さま、FifiとMarcですが、Parisに着いた翌日(日曜日)から、もの凄い勢いでParis観光を始めました。私は私でやらねばならない事があるので、特に日中は別行動。彼らは朝食を食べた後、まずはMontmartreに行って、Notre-Dameに行って、その後Marcが学生時代に住んでいた郊外、Neuilly-sur-Seineのあたりを散策し、それからずっと徒歩でChamps-Elyseesを突っ切って我が家まで歩いて帰って来た…という信じ難い行程をこなしてきた。
「Parisだわ~。」40年前の恋愛時代に一気にタイムスリップした気分の二人。その夜はFaustinも仕事の後に合流して我が家でご飯。私の作ったいい加減な日本料理。初めて食べる諸々の海藻類がえらくお気に召したらしくて。よかったよかった。
月曜日も「今日は、いくらなんでも昨日ほどは歩かない。」と言いながら、結局朝から夕方まで激しく歩き回っていたらしい。私の家は実にいろんな人が来るけれど、ここまで根性入れてParieを歩き回る人たちは初めて。「日本人観光客は…。」と、フランス人が良く言うけれど、とてもとても比較にならない勢い。
その晩は日本レストラン「田川」へ。よく食べたぁ~。本当に二人とも、よく歩くし、食べるし、飲むし。信じられないパワー。
火曜日も「今日はあまり歩かない。」と言いながら出掛けたけれど、ウソばっかり。それでも昼に一度家に戻ってきて、私のなんちゃって日本料理を食べ、再び外へ。その晩はFaustin宅でAntilles料理。
水曜日の夕方の電車でIle d’Olonneに帰っていったけれど、その日だって朝からお出掛け。「今回は良く歩いて、美味しいものをよく食べたわ~。」とFifi。とにかく今までお世話になりっぱなしだったので、喜んでもらえてとても良かった。「Chiekoもいつでも遊びに来てね。」もちろん!
by chie_miko | 2010-02-27 19:55 | Comments(0)

2月26日(金)   曇り

20日(土)から24日(水)、フランスのVendee地方に住むFrancoise(通称Fifi)とMarcが遂にParis観光にやって来た。二人とは7年前のTunisie旅行で知り合った。その後、私は数回、(一人でだったり、万貴と一緒だったり、Faustinも一度。)彼らの家に遊びに行っている。
Marcは経営していた会社を売り、Fifiも自分のエステティックサロンを売り、さっさと引退しているが、まだまだ若いし、とても元気でIle d’Olonneに住んでいる。時間にもお金にも余裕のある彼ら。知り合いが彼らのところにやってきたり、自分たちが友人のところへ行ったり。
私も万貴もとても可愛がってもらっていて、いつも私の方がお邪魔してお世話になっているので、「いつかParisにも遊びに来て。我が家は小さいけれどParisの中心地だし、とりあえず泊まれるし。」「もちろん。Chiekoが忙しく無い時に…。」と、今までは話ばかりだったのが、今回やっと来Paris。
Marcは結婚前、大学時代にParisの郊外に住んでいたので、Fifiは時々ParisのMarcのところへ来ていた。その後は仕事関係でちょこっとParisに来る事はあっても、「観光」というのは全く初めて。Montparnasse駅に着くなり、「Parisは実質40年ぶりよ~。」とFifi。
20日(土)はMontparnasse駅に二人を迎えに行き、我が家までご案内。少し休んでからNanterreのMayumiさん宅でのコンサートに3人で。彼ら、個人宅での本物のサロンコンサートは初めてだったらしく、Viola、Clarinette、Pianoの音色にうっとり。その後はチベット料理「Kunga」へ。Ile d’Olonneは海岸沿いなので美味しい魚介類がたくさんあり、いつも美味しいものを食べ慣れている彼らだけれど、やはり地方なので、日本料理を始め、アジア系のお料理であまり美味しいレストランはなかなか見つけにくい。ちょっと遅めの時間だったけれど、とても楽しく過ごしました。
by chie_miko | 2010-02-26 19:56 | Comments(0)

2月25日(木)   曇り

なんだかんだと時間を取られ、しばらくブログを更新できないまま時間が過ぎてしまいました。書きたい事はそこそこあったのですが…。
まずは先週の木曜日の事から。ParisのTheatre du Rond-Pointに、作曲家、Georges Aperghisが自分自身で演出したSpectacle、「Tourbillons」を観に行ってきました。この作品は1988年にAperghisが作曲した「Six Tourbillons」を基にOlivier Cadiotが文章を書き、女性一人の舞台作品(Theatre Musical)に仕上げたもの。「Six Tourbillons」自体は、私も何度も演奏している「Recitations」の続編のような作品。無伴奏歌曲。もうずっと以前から譜面を持っていて、「そのうちきちんと勉強して、『Recitations』と組み合わせて演奏できたらいいな。」と思っていたもの。
この舞台作品として出来上がった「Tourbillons」は、「Six Tourbillons」の一部を使いながら、(Aperghis作品なので特別な歌詞というものは無く、音の遊び、言葉の遊びとして書かれているのだけれど、やはりいろんな意図があちこちに感じられる。)Cadiotのテクスト、これまた???みたいな、時には実にくだらなく、時には意味シン、時には哲学的な文章がちりばめられて、約1時間の一人芝居。
演じて(演奏して?)いるのは例によってDonatienne Michel-Dansac。最近のAperghis作品は全部彼女が演奏に関わっている。AperghisとDonatienneはもちろん、そしてCadiotとも話した事のある私にとって、この舞台は本当に3人のコラボレーションだというのが良く解る。面白かった。
そして翌日の午後、家の近くの銀行に行くためMarais地区の中を歩いていたら、同じ歩道をAperghisがあちらから歩いてくるじゃないか…。「あれ~?」彼もほとんど同時に私に気付いて「あ~、Chieko!元気?」「何処行くの?」「IRCAM。」「そうだよね、Chieko、このあたりに住んでるんだよね。」「そうそう。」と立ち話。「昨日『Tourbillons』を観に行ってきたところ。面白かった。」
「Six Tournillons」、真剣に勉強してみる気になってきました!
by chie_miko | 2010-02-25 19:31 | Spectacle | Comments(0)

2月15日(月)   曇り時々晴れ

昨晩は旧正月で、特別に開けていた友達の中華レストラン「Delibay」にFaustinと一緒に行ってきました。経営者でシェフのJacky(通称八戒さん)と、奥さまでレストランのサービスを担当しているCatherine(通称Catsさん)は香港出身。八戒さんは香港に居た時から、そしてParisに来てからもずっと日本レストランで働いていて、独立してからもずっととても美味しい炉端焼きの食べられる日本レストランを経営していたのだけれど、昨年4月にいきなりBastilleにあったお店を閉めて、11月、Montparnasseの裏の方に今度は中華料理のお店を出した。
f0042370_5114540.jpg本物の香港料理をめざして、香港から料理人を連れてきた。今までのような日本料理メニューは、八戒さんの創作による新日本料理?がいくつか。1月、Tunisieから帰ってきて、ちょうどParisに来たBruxelles在住のかおりちゃんと万貴と一緒に行ってみて吃驚!美味しい…。Parisにはとてもたくさん中華レストランがあって、そこそこ悪くないところもあるのだが、レベルが全く違う。なんと繊細な…。それ以来、事あるごとに(何もなくても?)足を運んでいる。値段もすごく安いし。
まだ開いたばかりであまりお客さんが入ってないので、できるだけ友人をつれて行っている。今のところ入っているお客さんはみんな昔からの常連で、私のように知り合いを連れてきているみたい。
f0042370_513630.jpgそして昨晩、Faustinといたところ、先日私が連れていったドイツ在住のきいさんがParisの仕事を終えて、もう一人のParisの知り合いとやってきた。やっぱり抜群に美味しいから、一度行くとみんなリピートする。
中華レストラン「Delibay」:121, Avenue du Maine 75014 Paris TEL: 01 71 50 99 17
今日の写真はバラ。1枚目はかおりちゃんがコンサートで頂いた(7本)ものを、私にプレゼントしてくれた。2枚目はFaustinからのプレゼント。(20本)
by chie_miko | 2010-02-16 05:16 | お食事 | Comments(0)

2月14日(日)   晴れ

昨晩はRegisの最初のコンテンポラリーダンスの先生、Fannyが中心になって企画している、アマチュア、セミプロのダンスグループによる作品発表会に、評議員として行ってきました。
場所はParis郊外のLe Pecq。私の家からはRERのA線で一本。夕方6時半前に会場に入り、7時から本番開始。すべてショートショートの作品で全部で13グループが参加。コンテンポラリーダンス、コンテンポラリーバレエ、ヒップホップ、オリエンタルダンス…あらゆるスタイルのダンスが集まった。
レベルもはっきり言ってとてもバラバラで、同じグループの中でもバラバラ。始まる前にRegisが「ごくたまに『これはいい!』というグループもある代わりに、観ているのが途中で辛くなるようなものもある。」と言っていたけれど、確かに。でも私のように多少コンテンポラリーダンスをかじってはいても、きちんとダンサーの教育を受けていない人間には、どの作品もそれなりに考えさせられるところ有り。それから私の場合、やはり音楽が気になる。私はRegisに、彼との創作の仕事を始める前にもはっきり言ったけれど、音楽の無い場面も絶対に必要だと信じている。日本で言う「間」のようなもの。クラシックバレエは基本的に常に音楽と一緒だけれど、それ以外の分野のダンスでも、ダンサーは何故か音楽が無いと不安になるらしい。ダンス自体は悪くなくても、鳴っている音楽がうるさすぎる作品がいくつもあった。
そんな中で思いがけず私が気に入ったのは、若い男の子4人(本当に若い子もいた。)が踊っていたヒップホップの作品。若者の行き場のないフラストレーションを扱った作品だったけれど、とてもダイレクトにメッセージが伝わって来た。バックに映していた映像もとてもよく考えられていて、音楽にしろダンスにしろ、この手のものは基本的にあまり好きでは無い私だけれど、この作品に関しては「よく出来てるなぁ~。」って。
全部のグループが発表し終わった後で、それぞれのグループにコメントをし、その後、スタッフみんなで食事に行き、最終のRERで帰ってきました。今日は疲れてます…。
by chie_miko | 2010-02-14 22:25 | K-DENZA | Comments(0)

2月12日(金)   晴れ

Cecileとの作品のために楽譜を書かなければならず、手を付け始めたのだけれどなんだかピリッとした感覚がなく、自分自身でアイディアにあまり納得がいかないまま、大して進まずにいたところ、今朝、突然閃きが。
「これだ!」という考えが自分なりには浮かんだのだけれど、果たしてCecileが納得するかどうかは別の問題。でも、私なりにCecileのスタイルを尊重し、彼女が私に出してきた条件を満たしている…と自分では信じている。
今まで書いてみた分を無しにして最初から書き直し、先程までで、予定の3分の2ほど書き上がった。その間3回Cecileと電話。口頭で説明し合ってはいるものの、電話ではやはり無理がある。明日のうちに楽譜を仕上げ、明後日から具体的な演奏の練習に入って、できるだけ早くCecileの目の前でやってみせないと。そして私のアイディアでは実際に演奏しているものを録音して、コンサートでは私の生演奏に途中から録音をかぶせていく。今はとにかく頭の中でイメージしているだけなので、私としても早く試してみたい、それで駄目だったらもう一度最初からやり直し。
明日の夕方から夜は、ダンサーのRegisの昔の先生Fannyが企画している、アマチュアのコンテンポラリーダンスのグループの作品発表会。私は何故か評議員の一人に加えられているので、どんな作品が発表されるのか、どんなことが起こるのか、楽しみに郊外まで行ってきます。
by chie_miko | 2010-02-13 06:40 | Cecile Le Talec | Comments(0)

2月10日(水)   晴れ時々雪

アーティスト、Cecileからの話のアイディアを練ったり、自分の演奏用の楽譜を書き始めたりで、なんとなく間が開いてしまった…。
もう日がたってしまったけれど、先週土曜日、役者のScottの長女Ella(Scottは子供が5人いる。)が日本語の質問に来た。彼女はリセの一年生。第3外国語で日本語をやっている。(国語が仏語、第1外国語が英語…Scottはアメリカ人なのでEllaは英語と仏語のバイリンガル…、第2外国語がスペイン語)週2時間しか授業がないのに、恐ろしいスピードで進んでいる。教科書やらプリントやらをたくさん持って現れた。よくわからないところについて片っ端から質問してきた。漢字はまだで、カタカナとひらがなばかりだが、そのあたりはもう大丈夫。しかし、仏語の単語をカタカナにするのと、逆にカタカナを本来の仏語に直すプリントを一緒にやった時には、彼女が笑いだして止まらなくなってしまった。たとえば「Internet」を「インターネット」と書くのに彼女の中では自動的に英語で考え、日本語にしようとするわけ。ここから笑いが始まって語尾の「ト」とか「ク」とかで爆発。一度ツボに入ってしまうと、こういう類のことは止めようがない。ましてや、日本で言う「箸を転がしても可笑しい」年頃。大変でした。それから「アラン・ドロン」を仏語の綴りに直すので、「日本人ってどうしてアラン・ドロンを知ってるの?」
彼女たちの年代にしてみればアラン・ドロンなんて小太りのいいオッサンでしかない。盛り上がりながら1時間半くらいじっくり勉強しました。「試験前とかに必要ならば、また連絡してね。」
Ellaちゃん、大満足で帰っていきました。
by chie_miko | 2010-02-10 21:20 | Comments(0)

2月3日(水)   曇り時々雨

アーティストCecileから呼び出しあり。昨晩、彼女のご主人Brunoも一緒に3人で食事をした。Brunoは国立の建築学校の先生をしている建築家であると同時に、Cecileの懐刀。彼女の作品で技術的な部分に全面参加、協力している。
今回は、昨年10月18日のブログにちょこっと書いた、中国の昔の機械織り用のモチーフ板(Cartons de tapisserie mecanique)を楽譜に見立てて演奏し、それを使って作品に仕上げる…という企画についての話。彼女の3カ月に亘るLiegeでの展覧会がもうすぐ終わるが、10月終わりに実験的に録音したものをこの展覧会で紹介するはずだった。けれど、条件、会場の大きさなど、予め聞いていた条件と実際がはるかに違っていて、この時大急ぎ、大騒ぎで録音したものは結局使わずに置いてある。
Cecileは1年半以上前からとても大きな作品の企画を立てている。(昨年5月27日のブログをご参照ください。)この企画、実にいろいろな問題があって、現在半ばまで作り上げたところで宙に浮いた状態になっている。でもここへきてやっと先が見えかけてきたので、織物モチーフ板のアイディアをもう少ししっかり練ってきちんとした作品にし、同じ時に初演したいというCecileの意向。で、企画を前に推し進めるために、「できるだけ早くアイディアを出してまとめて!」
いつも急なんだ、彼女の話は。どうやって演奏するかを決めて、私自身のための楽譜を書いて、その楽譜をつなげて6m28cmの長さに仕上げなければならない。(何故6m28cmなのかは今はあえて書きません。書くのは実際の初演段階になってから。)「早くアイディアを出せ!」って言われてもねぇ…。
by chie_miko | 2010-02-04 07:21 | Cecile Le Talec | Comments(0)

2月2日(火)   曇り時々雨

今朝、再び歯医者さんに行ってきました。12月にインプラントの土台を入れた三軒目の歯医者さん。今朝は処置後のコントロールだけ。処置した箇所をちょこっと触ったり軽く叩いたりして「痛みはありませんね?」「いいえ、大丈夫です。」
一ヶ月後にもう一度コントロールに行ってから、一軒目の歯医者さんに、土台の上の歯の部分を入れるための予約を取ることになる。この「歯」の話、最初に異常を感じて緊急で歯医者さんに飛び込んでからもうすぐ1年半。口の中を切ったり張ったり?した口内工事からも丸1年たった。今日のような簡単なコントロールなら良いけれど、切り張りして歯を抜いた時には1カ月歌えなかったし、インプラントの土台を入れた時にも10日間駄目だった。(それがわかっていたから、あえて忙しい期間が終わってから歯医者さんに行ったのだけど。)ただ歌えないだけではなく、口の中の響きの感じがどうしても変わるので、歌いだしてからの調整期間も計算に入れないと使いものにならない。
1か月後最終チェックを受けてOKがでても、今回もすぐに一軒目の歯医者さんの予約を入れるわけにはいかない。早くても3月末まで待たないと。3月末か4月初めに歯を入れて、その後の調整期間を経て…、と考えると、逆にその時期しかないかも。そこを逃すと、今度は冬までチャンスが無い状態になってしまう。
Gymの方は多分このまま、月・水曜日に行く事に落ち着きそう。月曜日の方がとてもキツくて、ついて行くのがやっと…というよりも、落ちこぼれ寸前?(こう書くと、『え~っ!?うっそ~!』と驚く人がたくさんいるんじゃないかと思う。)でも、ここで頑張って鍛えていかないと。RegisやCecileの要求に答えられないのは悔しいもの。(Cecileはともかく、Regisは鬼です。本人に向かって日本語で叫んだこともある。『鬼~!!!』って。)
by chie_miko | 2010-02-02 23:00 | Comments(0)