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CHIEKOの無駄口

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10月29日(木)   晴れ

夜、ひとりで家に居る時はTVをつけていることが多いが、ずっと夢中で観ることはあまりない。旅行とか、ルポルタージュ系のチャンネルに合わせていることが多いけど、別の事をしてたり。映画のチャンネルがたくさん入っていても観ないし。TELE MAISONというチャンネルにも凝ってはいるけれど、「この番組!」と目指してTVをつけることはほとんどない。
でも、TF1の「Gray’s Anatomy」だけは別。もともとハードなPolice関係や鑑識関係のドラマ、医療関係のドラマが好きで、もうずいぶん前になるけれど、やはりTF1でやっていた「シカゴ・ホープ」にも思いっきりハマっていた。「Urgence」(「ER」)は私にはあまりにもロマンチックすぎてちょっと違ったのだけれど、「シカゴ・ホープ」には夢中でした。そして今は「Gray’s Anatomy」。同じTF1の「Dr. House」には興味なし。
「人間の生死に直接関わる仕事って本当にすごいなぁ。」ってドラマを見ながら毎回切に感じてしまう。それと同時に、人間なんて、いつ何処でどんな状態になるか全くわからないわけで、自分に何かあったらもう仕方ないとして、たまたま目の前にいた人に予期せぬ出来事が起こった場合、自分は何かできるんであろうか…、と。
ここ10年くらい、赤十字でやっている、緊急時の最初の応急処置の講習会にいつか行こうと思いつつ、行っていない。そんな技術、使うことがない方がいいに決まってるけど、知っていて損はないはず。万貴とも話していて、いつか一緒に講習会に行こう、と言ってはいるのだが。
by chie_miko | 2009-10-30 05:12 | Comments(0)

10月27日(火)   晴れ

家に籠っているので話題が無い…。「月に憑かれたピエロ」をさらいながら、いろんな事を思うし感じるのだけれど、そんな事を書いても仕方ないし。1912年の作品で、もうすぐ100年。フランスだったらDebussyの晩年でまさにRavelの時代。一般に「印象派」と言ってDebussyとRavelを一緒にしたりもするけど、この二人の違いは大変なもの。歌い手の立場から歌曲を見てみると顕著。RavelとSchoenberg、作風もアプローチの仕方なども全く違うけれど、やはりそういう時代だったんだなぁ…、な~んて勝手に納得してます。
しかしまあ、ドイツ語とフランス語、口の筋肉の使い方の違うことと言ったら!!! フランス系の音楽を専門のようにしてやってきて、外国人で絶対に訛りはあるものの、フランス人以上にフランス的に、絶対に歌詞がわかるように歌う、ということを常に目指してやってきた。すべての問題が解決できてるわけではないにしろ、フランス語だったらそれなりになんとかなることが、ドイツ語では本当に難しい。ドイツ語を発音する筋肉が全然足りない!
ここで愚痴っていても仕方ないです。練習するしかないですね。
by chie_miko | 2009-10-28 05:34 | Comments(0)

10月23日(金)   曇り時々晴れ

近所での買い物以外はほとんど家に籠っている生活ですが、今日はSarahのソロ作品の中間発表を観に、午後、ちょこっと出掛けてきました。(Regisにも会ったよ。)f0042370_4455798.jpg
Sarahは「Impasse」の仕事の後、以前から企画していた自分のソロ作品の制作にかかっている。10分くらいの作品を5本、シリーズとして制作予定。もう出来上がっている作品がひとつあり、それはもうFrocourtにいたときにDVDを見せてもらった。今日観たのが、2作目。10分なのですぐに終わってしまったのだけど、まだまだ制作途中の作品を観るのは、私のように、ずっとダンスをやってきたわけではない人間にはとても勉強になる。まだまだ先が続くので、そのつど少しずつ出来上がっていく過程を見せてもらえるはず。楽しみです。
今日の写真は、1枚目がSarahが使っていたダンススタジオ。
f0042370_4473050.jpg2枚目は、私のお誕生日のお祝いにFaustinが持って来てくれたお花。もうお祝いするような歳でもないので、自分からは誰にも言わなかったのだけれど、何人かにはバレていたし、Faustinは忘れていたのに思い出してしまった…。この花束、もらった時には外側が赤で、真ん中が白だったのに、今朝、花瓶の水をかえた後、なんだかうまく納まらなくなっちゃって、いろいろいじってたら結果的に逆になってしまった…。
by chie_miko | 2009-10-24 04:48 | Comments(2)

10月20日(火)   曇り

出来る限りの用事をキャンセルして家に籠っています。とは言っても、目も疲れるし、集中力も落ちるので、適当に休憩を入れながらダラダラ練習してます。近所の買い物などで少なくとも一日一回は外に出るようにして。
溜まってしまったメールの返事も少しずつ書かねばならないのに、まだなんとなくそのままです。メールをくださった皆さまごめんなさい。もうちょっと待って。
そういえば先週土曜日、Regisから電話があった。私が合宿中に作っていた料理のレシピーで簡単に出来そうなものをいくつか、SarahとRegisに教えておいたのだけれど、いくつか作ってみて、とても上手くいったとのこと。大満足!といった感じの、嬉しそうな電話でした。奥さんのLaika(彼女は今妊娠中。)も大喜びだったそう。(Regisの家はLaikaではなく、基本的にRegisが食事係。)「Sarahはどうしたか知らないけど、僕はもう少し教わったレシピーを練習したら、また新しい料理に挑戦したいから、Chieko、時間ができたらまた教えて。レンコンのきんぴらを食べたいし。」
いつか、彼の作る日本食を是非とも食べさせてもらいたいと思ってます。
by chie_miko | 2009-10-21 04:11 | Comments(0)

10月18日(日)   晴れ

とんでもない一週間でした。前回ブログのブログには書かなかったけど、実は12日(月)の夕方、アーティストのCecile Le Talecから携帯に電話が。「Chieko、今どこにいる?」「家にいるよ。練習してる最中。」「私、今、ポンピドゥーにいるの。ちょっと話があるから下のカフェまで下りてきて。」「私、勉強しなくちゃいけないから、ほんのちょっとでいいなら…。」「もちろん。30分でいいから…。」
Cecile、11月7日からベルギーのLiegeで作品を展示するそう。今回も音を使った作品だそうだが、そこに私の声を加えることを突然思いついたらしい。それも、中国の北方民族の、もう閉鎖してしまった織物工場から手に入れた、Carton de tapisserie mecanique(何と訳したらいいのか…。細かい穴の開いたボール紙で、それを機械に通してモチーフを織り上げていくもの。)に五線をあてはめ楽譜に見立てて演奏してみて欲しい…と。
まったくもう、何を考えているんだか!!!
「それって急ぎ?私、11月19日のコンサートが終わるまで、にっちもさっちもいかない状況なんだけど。」「もちろん大至急。11月7日からの展示のために、今月終わりからLiegeに作品を搬入するんだもん。」「……。」
結局、翌日の火曜日に譜面に見立てるブツをひとつ預かり、今日、OrleansとChartreの間にあるCecileの自宅兼アトリエに行って録音してきました。いろいろ歌い方を変えてやってみて、あとは彼女が音を加工して作品にするはず。作品の展示は3カ月続くので、その間にコンサート(録音でなく生演奏。)もできたらと、オーガナイズ側に交渉するそう。
怒涛の一週間で、メールをいただいても返信すらできないくらい余裕がありませんでした。Regisと一緒の「Impasse」も大変だったけど、この一週間と比べたらず~っと、あらゆる事に余裕があったような。
明日からはひたすら「ピエロ」です。
by chie_miko | 2009-10-19 04:47 | Cecile Le Talec | Comments(0)

10月13日(火)   晴れ

先週、二回の本番の間、一度Parisに戻って来た時に、Bloisのコンセルヴァトワールの学長で、現代音楽アンサンブル「Ensemble d’Avance」の指揮者である、Jean-Claude Dodinから電話があった。11月末か、12月初めにBois城でEnsemble d’AvanceとSchoenbergの「月に憑かれたピエロ」をやることになっていたのだが、やっとコンサートの日が決まったという。なんと、11月19日(木)。「ちょっと早いんだけど、この日しか会場が空いてないんだ…。」
夏前に歌詞の勉強を少しはしてあったものの、11月19日…。なによ、すぐじゃない!!! 間に合うの~?
ああだ、こうだ言ったところで決まってしまったものは仕方ない。やるしかないわけで、昨日、月曜日から再び戦闘態勢に入ってます。前もって予約を取ってあったお医者さんの検診も先延ばしにしたし、1月末から2月初めにした口内工事の続きも先延ばし。(未だに歯が3本無い状態。)とりあえず元気に生きてるんだから、そんなことは全部後回し。昼間の音の出せる時間帯の用事は、よほど重要な事以外全部キャンセル。
でもこの「ピエロ」、かなり病的なので、あまり家に籠ってばかりいても辛くなるかもしれないので、一日一度は外に出ようとも思っています。
3月に同じアンサンブルとRavelのMallarmeをやって、本番で大ボケかましたのにもかかわらず来た仕事。大事にしないと、今度こそ後が無いよう…。
by chie_miko | 2009-10-14 01:53 | Comments(0)

10月12日(月)  Impasse (XI)  曇り時々晴れ

金曜日の夜、二度目の公演を無事に???終え、Parisに帰ってきました。とにかく二回とも満員御礼で、仕事の後、開演直前にParisから駆けつけてくれたアラーキーには通路で立ち見をしていただいた。やはりParisから来てくれたRalphと奥さんのVeronique、次男のAxelは途中で夕立にあったり、渋滞にあったりで遅れて着いてしまったため、結局入れずじまい。なんだか皆様にご迷惑ばかりかけてしまった。
金曜日の夜は私がキレていたのかもしれない。終わった後、Sarahが、「Chieko、何がどうしたの?Chiekoの声はいつだって美しくて力強いけれど、今日の声は…。」RegisはRegisで、「コーンの投げ返す力の強いこと…。」
f0042370_713256.jpgその晩はシャンパンで乾杯をし、美味しいワインも飲んで、翌朝、ダンス用にせり出させたステージを解体せねばならないDavidを、朝9時から手伝う約束をして寝た。力仕事なので、主にRegisが手伝うわけだけれど、細かい仕事があれば私も手伝える事ができるので、私も9時に下りて行くことにして。
10日(土)、朝9時にステージまで下りていくと、そこに居るはずのRegisの姿は無し。Davidが黙々と働いている。Regisがひとりで寝ているなら、すぐさま部屋のドアを蹴飛ばして?「起きろ~!手伝え~!」って起こしに行ったのだけれど、前の晩の本番を観に、奥さんのLaikaが泊りがけで来ていて、おまけに彼女は妊娠三ヶ月半。邪魔はしたくない。一人で仕事をしているDavidをほおっておけず、私もネジをはずしたり、板を運んだり。本番の翌朝のこの仕事は、はっきり言って全身の筋肉にコタエました。
いろいろあったけれど、とりあえず無事???にすんだと思います。今のところ、なかなか良い評価が聞こえてきてるので、また別のところ、もっと大きな町で再演できたらいい、とメンバー、スタッフ全員で願っているところです。
写真は金曜日の夜、Regisからいただいた花束。先週Faustinが持って来てくれた花束と一緒になってます。
by chie_miko | 2009-10-13 07:02 | K-DENZA | Comments(0)

10月7日(水)  Impasse (X)  曇り

昨晩、ようやく「Impasse」の初演一晩目が終わりました。いろいろあった。でも流れとしては「こんなもんかな?」
FaustinがParisからさおりちゃんと真衣ちゃん、そしてSantiagoを車に乗せてきた。97年にSantigoの作品の仕事をした時にRegisとも知り合ったのだけれど、あの仕事がたまたま私に転がり込んでこなければ、今、歌いながらこんなに飛んだり跳ねたりすることもなかっただろうと思う。Regisはあの「Tombeaux」の作品の後もたくさんSantiagoと仕事をしていたらしい。
そのSantiago効果だったのか、昨晩のRegisは本当にキレてた。キレまくってた。最初からフル回転で、どうしちゃったの?って。そうなると一緒の私たちだって巻き込まれるしかなくて、思わず「私、最後までもつんかいな…?」だけど、いくしかないし。(Regisはいいの。あいつは何だかんだ言ったところでパワーが余ってるんだから。)
昨晩の公演も、金曜日の公演も満員御礼。もう数人お断りしているらしい。金曜日も頑張ります。
by chie_miko | 2009-10-08 02:39 | K-DENZA | Comments(0)

10月4日(日)   曇り

今朝起きてみたら、ネットとIP電話が通じなくなっている。ケーブルTVもだめ。あわててNumericableへ電話した。(日曜の朝でもOKなので。)あちら側でいろいろと試してみてもどうにもならず、9日(金)の12時から14時の間に技術関係の人が来てくれることに。私は当然、本番でいないので、現在我が家に滞在中のさおりちゃんに家に居てもらえるように頼んだ。f0042370_22162135.jpg
まったくもう、昨夜までは異常なかったのに、突然何がどうしちゃったのか…。せっかくParisに戻っているのに、Frocourtと同じような状況になっている。
それでもこの家の周りは無線LANの電波がいっぱい飛んでいて、ほとんどが鍵がかかっているものの、以前からずっとフリーのままで、何かあると便乗して使わせてもらっている電波を、今も無断で使わせてもらっている。これはFrocourtではできない技。ネットさえつなげれば、わざわざ携帯電話を使わなくてもSkypeで電話も掛けられるし。
写真は、金曜の夜、Faustinが持って来てくれたお花。彼は火曜日の一回目の本番に、さおりちゃんと、Parisに住み始めたばかりの真衣ちゃん、それから、97年に私が初めてコンテンポラリーダンスの仕事をした時(この時にRegisとも知り合った。)のダンスカンパニーのボス、ダンサーでも振付師でもあるSantigo Sempereの三人を乗せて来てくれる。
by chie_miko | 2009-10-04 22:18 | Comments(0)

10月2日(金)  Impasse (IX)  曇りのち晴れ

いつの間にか10月に入ってしまい、もうすぐ本番。今年は昨年に比べて、時間が経つのがやたらと早い気がする。
今週月曜日に何カ所か手直しを入れて、だいたい形が決まったように思ったのだけれど、昨日の通し練習でまた、「お直し」の箇所が現れた。もちろん今のままだってそれなりに行ってしまうのだけれど、Davidが「ねえ、この場面、こうしたらもっと面白いんじゃない?」と。今までRegisがソロで踊っていた箇所で、私はそれまでのキツイ長丁場を終え、客席側に引っ込んでゆっくり水を飲んでいた場所。どうやらステージの上を、激しく動いているRegisを避けながら、コーンを持って走りまわることになるらしい。月曜日の午後、その場面をもう一度見直す予定。う~っ、また過酷なことを…。もちろん、試してみた後、上手くいかなかったり、私自身がサッと入り込めなかったりしたら、今までのまま残すことになる。
それともう一カ所、SarahとRegisと私の3人がステージにのっている場面で、Regisが私を派手に持ち上げる場面が今一つ上手くいっていない。これはほんのちょっとのタイミングの問題で、私がRegisを待ちきれていないために形がきれいに決まらない。理論的にはわかっているんだけど、私が掴みきれていない。これも月曜日にゆっくり何度か見直させてもらわないと。
疲れてます。でも今やっているようなことはすごく好き。だから頑張る。
by chie_miko | 2009-10-03 01:04 | K-DENZA | Comments(0)