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CHIEKOの無駄口

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3月30日(月)   晴れ

先程Parisの家に着きました。コペンハーゲンからの飛行機が早目に着いて、空港から乗ったタクシーも渋滞に巻き込まれずに、とてもスムーズに家まで来ました。疲れてるけど、もう少し起きていたいので、ブログを書くことにしました。
成田からコペンハーゲンまでのフライトで隣の席だったのは、スロヴァキア人で現在ドイツのニュールンベルクに住むMarianaさん。私が乗り込んだとき、すでに彼女は席に座っていて、私が「Hello.」と挨拶すると彼女は「こんにちは。宜しくお願いします。」ときちんと日本語で挨拶してきた。ニュールンベルクの大学で日本語を専攻し、学芸大に1年間留学した後、現在はドイツの日本行き専門の旅行会社で働くガイドさんの卵。今回はスイス人のツアーに付き添ったガイドさんのアシスタントとして10日間来日。次回は5月に、初めて自分が率いるツアーのための仕事で来日するそう。とても明るく感じの良い人。日本語が本当に上手。多少なまりがあるとはいえ、イントネーションや擬音語などが本物の?日本人のよう。スロヴァキア語、チェコ語、ハンガリー語、ドイツ語、英語、スペイン語、ロシア語も話すという。凄い。本人の努力の賜物であることには間違いないであろうけれど、それにしても…。
眠いけど、今夜はもう少し頑張って起きているつもりです。
by chie_miko | 2009-03-31 06:10 | Comments(2)

3月29日(日)   晴れ

明日の朝飛行機に乗ります。やはり10日間しかないというのは何とも…。疲れました。というより、それ以前からの疲れ…。言い出したらずいぶんと遡らねばならないのだけれど、「Voix Publique」が終わってからすぐに工事に向けての言えの片付け、工事、口内工事、直前に我が家でやることにした日本歌曲リサイタル、Bloisでのコンサートの練習のための往復、そして日本、と、蓄積された疲れがあるのだと思う。Parisに帰ったら、2~3日しっかり休みたい。
私の留守の間、Parisの家にはBruxelles在住のガンバ奏者、かおりちゃんが二晩ほど来て泊まっていた。長い付き合いで、我が家の事も良く知っている彼女だけれど、工事が終わってから我が家に来るのはもちろん初めてだったので、私が日本に行って留守だと言うと、最初はかなり躊躇していた。「寝室側は何も変わってないよ。ついでだから台所の棚をあちこち開けてみて、何がどこに入っているか把握しておいて。」私もとりあえずParisを出てくるときに、それぞれの棚の扉や引き出しに、中に何が入っているかを書いて貼ってきた。
無事?にBruxellesに帰ったかおりちゃんから「お宅拝見しましたー。住み心地満点だったよ。いやいや、びっくり。林家の血を感じました。」というメールが来た。
明日私が帰って、あさってかおりちゃんが再びParisに来る。ここのところしばらく会っていなかったので、きっと話に花が咲くことでしょう。
by chie_miko | 2009-03-29 23:30 | Comments(0)

3月28日(土)   曇り

昨日の続きです。着物を出しに行ったクリーニング屋さん、家からちょっと歩いていったところ。(遠くもなく近くもなく…といった距離です。)父親がたまに利用してるところ。私はもちろん初めてで、まずは袷の着物を四枚、一重の着物を一枚と帯一枚、それから私がParisから持って帰ってきた浴衣を二枚持っていった。「あの~、たくさんあるんですけど…。」と話が始まる。日本だし、田舎だし。「Parisに持って帰りたいので、ちょっと急いでいただきたいんですけど。」「え~っ?Paris?Parisで着るの?」とマダム。林と名乗ると、「あ~、わかった!」(田舎だねぇ。)「ずいぶん長い事行ってらっしゃるんでしょ?」「いつまでに仕上がればいいんですか?」無理を言って4日で全部仕上げてもらうことに。「お値段はどのくらいかかりますか?」なんと、枚数も多いし、熊谷の林千恵子がParisに持っていく着物ということで、本当は5万円のところを半額の2万5千円でいい!とのこと。とっても有難いけど、かなりむちゃくちゃな話。
昨日の夕方、一度電話してから取りに行った。「無理言ってすみません。」「いいえぇ、どういたしまして。あのね、これ頂き物なんだけど、良かったらParisに持ってらっしゃってください。」と、お菓子の箱を二種類。「いいえ、とんでもない!お安くしていただいたり、急いでいただいたり、無理なお願いばかりしてるのに、そんな…。私の方こそ何かお持ちしなくちゃいけなかったのに。とてもとても頂けません!」「いいんですよ。こうやってParisのお話を聞けたり、うちで仕事をしたものをあちらに持って行っていただけるだけで、私たちも何となく世界が広がったような気がするじゃないですか。だからこのお菓子も持って行って。」
日本だなぁ~。田舎だな~。それ以上お断りしてもかえって失礼になるので、結局頂いて帰ってきました。Parisに持って帰ります。
by chie_miko | 2009-03-28 12:28 | 熊谷 | Comments(0)

3月27日(金)   晴れのち曇り

f0042370_23134768.jpg今回の日本はコンサートではなく、2002年に亡くなった母親のものを片付けるため。亡くなった後、全く何も片付けて無くて、もちろん捨てなければならない物はたくさんあるのだけれど、解っていながらも父親が「捨てるな。」と言う。でも、このまますべてを置いておくわけにはいかないので、軽井沢にいる母親の妹、直子叔母さんに手伝ってもらい、まずは母親の持っていた着物を整理することに。
私もここのところ毎夏日本にいるけれどコンサートがあるし、直子さんも追分でやっているギャラリーが忙しく、とても手伝ってはもらえない。そこで二人で話し合いこの時期になった、というもの。
2階の設計事務所から入っていく半ば物置のように使われている小さな部屋にある箪笥の中に着物があるはず。叔母と二人で部屋に入り、箪笥の前に置かれているごちゃごちゃとしたものを退ける。やっと場所を空けて引き出しを引き出す。見覚えのある着物よりも私の知らない着物の多い事。f0042370_23141924.jpg私の知る限りでは、母親はそんなに頻繁に着物を着ていたわけではないので、かなり若いときのものだと思う。もう7年もそのままだったので、痛んでしまったものも。まずは仕分け。もう駄目なもの、どう考えても私や万貴が着るとは思えないもの、そして着られるであろうもの。私と娘が着ないようなものは直子さんへ。もう駄目なものも直子さんの知り合いに頼んで、何枚かを組み合わせてベッドカバーにしてもらうことに。もう駄目と言っても一応絹だし。そして私や万貴に着られるであろうものはクリーニングへ。個人のお宅でクリーニングをしてくれるところに持っていった。この続きはまた書きます。
今日の写真はやはりBlois。一枚目が私の泊まったホテル。二枚目は夜のBlois城。中庭からです。
by chie_miko | 2009-03-27 23:19 | 熊谷 | Comments(2)

3月23日(月)   晴れ

早くブログを更新せねば…と思いつつ、雑用に追われており、ゆっくりコンピューターの前に座っていられない状態です。ということで、ちょっと遡って。
f0042370_043698.jpg19日はフランスで大ストライキが決行された日。(日本でも報道されてたみたい?)それはもちろん予め予告されていた事なので、私も過去の経験から予め対策をねっておりました。17日はコンサート後、Bloisに泊まり。18日の朝Parisの自宅に戻り、持ち帰った荷物を片付け洗濯機をまわす。すぐに航空会社に電話し、翌日ちゃんと飛ぶかどうかの確認。(ストの事を考えると、どうしてもAir Franceを避けてしまう私。今回もスカンジナビア航空。)とっても簡単に家の掃除をし、今度は日本行きの準備。今回はコンサートも無いので、スーツケースも手荷物もガラガラ。それでも日本から持って来るものがたくさんあるので、いつもの大きなスーツケースが必要。そしてその夜のうちにFaustinの家へ。(Faustinの家は私の家と空港の間。)そして19日の朝、彼が仕事に行くときに早目に出て、空港に落としてもらいました。出発までかなりの時間があったけど、遅れるよりはずっといい。
f0042370_051514.jpg飛行機は定刻出発予定で乗客を乗せドアも閉まったのに、空港もストのため管制塔からの指示がなかなか出ず、結局1時間半そのままで待機。それでもCopenhagenでの乗り継ぎに十分間に合ったので良かったけど。飛行機の中ではそれまでの疲れもあって、ひたすら寝てました。
写真は一枚目がBloisのお城の中の部屋。コンサート当日の朝、私が発声練習をするために宛がわれた部屋。二枚目はその部屋からのロワール川。
by chie_miko | 2009-03-24 00:07 | Comments(0)

3月21日(土)   晴れ

17日(火)のBloisでのコンサートがなんとか(無事に…とは全く言えない状態で)終わり、19日の飛行機で日本に戻りました。
コンサートはRavelの「序奏とアレグロ」から始まり、Jorneauのピアノトリオ、次に私が歌うStravinskyの「二つのバリモントの詩」「三つの日本の抒情詩」、Ravelの「三つのマラルメの詩」と続き、そして最後に再びJorneauの室内アンサンブルのための曲。
いやぁ、Ravelがキツかった…。と書くと「えっ?」と思われる方々がいらっしゃるかもしれないけど(何故か、「ChiekoはRavelが歌えて当然!」と信じている人たちがいる…。)、今回ばかりは本番で大ボケをかましました !!! ぐちゃぐちゃとここに書いても仕方ないので詳しいことは書きませんが、単純に言うと、私が「マラルメ…」の最終ページでテンポが変わるところの指揮にうまくついて行けなかったのが大きな原因で、9人の楽器のアンサンブルが崩壊した…。
f0042370_1436084.jpg練習でもなかなか上手くいかなくて苦労。でも前日あたりからなんとかなってきて、本番当日のゲネでもそれなりに通過。これで大丈夫!と思いきや。Bloisでの午前中の練習に間に合うように朝4時半過ぎに起きてBloisに通ったりで、確かに慢性寝不足状態だった。本番当日もゲネが朝だったので、やはり朝は4時50分に起きてParisからBloisへ。コンサートは夜8時半から。昼間少し休んだにしても長い一日でした。いくら指揮者の棒がわかりにくいにしても、私の集中力に問題があったのは確か。反省するべき事が山ほどある。悔しい。何としても悔しい。
今日の写真は、3月8日の日本歌曲リサイタルの時に、荒木家とFaustinからいただいた花束を数日後にひとつにまとめたもの。何の脈絡も無いけど…。
by chie_miko | 2009-03-21 14:37 | Spectacle | Comments(2)

3月15日(日)   晴れ

13日(金)、「Voix Publique」で一緒に仕事をした、ギタリストで作曲家、Didierからご招待を受け、Paris郊外のSartrouvilleまで行ってきました。Faustinも一緒にご招待を受けたのだけれど、仕事で欠席。RegisとLaikaも来ていて、久々にみんなで顔を合わせ、とても楽しいひと時を過ごしました。
私も8日の後、休む暇も無くBloisとの往復で、なんとなく心身ともに疲れ気味だったのだけれど、なかなか良い気分転換になった感じ。Didierもそうだけど、奥さまのMariaがとても明るくて楽しい人なので(RegisもRegisだし…。)、やたらとみんなで大笑い。
シェフはDidierで、メニューはTagine。私の知っているモロッコのTagineとはちょっと違ったけれど、とっても美味しかった。
我が家も改装工事が終わったということで、いろいろとお招きせねばならない人がたくさん。今は忙しくてどうにもならないけれど、今月末日本から帰ってきて、4月に入ったら少しずつ友人をご招待していかないと。
そうそう、ここのところブログに写真をアップしてない…。ずいぶんと殺風景。わかっているんだけど、なんとなく心の余裕が無い、と言うか何と言うか。デジカメはいつも持ち歩いていることに変わりは無いんだけど。心掛けます…
by chie_miko | 2009-03-16 06:46 | お食事 | Comments(0)

3月10日(火)   雨のち晴れ

Bloisにあちらのアンサンブルとの一回目の練習に行ってきました。今日なんて、2時間弱の練習のために片道2時間弱電車に乗って移動。朝から出掛けて行ったので帰ってきた時間も早かったけど、さすがに疲れていてGymには行きませんでした。疲れているし、自分の練習(自主練?)も足りて無くてバタバタだったけど、やはり本当に好きなレパートリーなのですごくうれしい。17日の本番はBloisのお城だそうで。現代音楽やらパフォーマンスのようなことばかりやっていると、水の上とか地下のローマ時代の遺跡とか、普通ありえないような場所で歌う事が多く、(来シーズンには天文台で演奏する話もちらほら…。)お城で歌うなんてこと、めったに無いもんね。
本当は13日の飛行機で日本に行くつもりをしていたところ、歯医者さんで歯を抜いている間にこの仕事の話が来た。楽器のアンサンブルとの仕事は大好き。ましてやStravinskyはまだしもRavelの「Trois poemes de Stephane Mallarme」も!と言われたときには、「これは日本に行くのを遅らせるしかない!」今回は歌うわけではなく、熊谷の家の亡くなった母親のものを片付けに行くだけ。絶対にRavelを取る。この曲はピアノと歌の編曲版ならば既に何度か本番で歌っているけれど、オリジナルの9つの楽器とのアンサンブルは初めて。家の工事が終わって譜面を片付けている時、ちょうどRavelの」「Mallarme」の譜面が目に止まって思わず手に取り、「一生に一度でよいから楽器とのオリジナル版で歌ってみたいなぁ…。」と思ったところだった。
ということで今月19日の飛行機で日本に行きます。30日までの滞在なのでゆっくりはできないけれど、この家のために日本で買って持って来たいものもあるし。日本にいるお友だちに会うのも楽しみです。
by chie_miko | 2009-03-11 06:54 | Comments(7)

3月9日(月)   曇り時々晴れ

予想外の出来事により、直前の会場変更を余儀なくされた日曜日のコンサート、大変だったけどなんとか終わりました。我が家ということで、部屋のセッティング、飲み物と簡単なおつまみの用意などでバタバタでした。おつまみだってどうしても日本的なものを期待されてしまうし。自分が演奏しながら掃除、家具の移動、買いだし、そして料理まで…というのは無理な話。さすがにおつまみはこちらのアペリティフ用のナッツや中華マーケットで買ったおかき、ポテトチップである程度誤魔化し、あとはチラシ寿司の素を使ったご飯と蕪のサラダ、そしてこれまた荒木家からいただいてあった松前漬けの素にお魚屋さんで偶然見つけた数の子を加えて作品に。後片付けも大変だった…。(まだ完全に終わってません。)
今日は疲れきっていて何事もスローモーション。でも17日にBloisであるコンサートのために、まったく別のプログラムをさらわねばならず。だって明日はもうBloisであちらのアンサンブルと練習があるんだもの。口内工事でしばらく歌えなかった後、いきなりこれって何?って感じ。
今夜は早く寝ます…。
by chie_miko | 2009-03-10 05:53 | Comments(2)

3月5日(木)   曇り

コンサート会場の変更のお知らせです。
いろいろとありまして、会場が急遽変更となりました。
Sormanご夫妻宅ではなく、我が家でいたします。


Recital des Melodies Japonaises
Chieko Hayashi (Mezzosoprano), Asuka Iino (Piano)
Dimanche 8 mars a 15h
Chez Chieko Hayashi
5, rue Bernard de Clairvaux 75003 Paris
Code d'interphone: 212C
1er etage, app.H12
Metro: Rambuteau ou Chatelet-Les Halles
Entre Libre
Reservation: 06 14 81 27 51 ou chieko@noos.fr


Sormanご夫妻宅に比べてとても小さな我が家ですが、
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
by chie_miko | 2009-03-05 19:16 | Spectacle | Comments(0)