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CHIEKOの無駄口

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9月28日(日)   晴れ

f0042370_22134053.jpg水曜日からやたらとお客さまが多く、外歩きばかりでブログの更新ができない状態でした。と、まずは言い訳から。
まず24日、水曜日の午前中は3ヶ月前から予約してあったお医者さんのところへ。別に、どこかの具合が悪いというのではありません。単なる定期的な検診。お昼には家に帰ってきて軽く昼食をとり、午後2時から頼まれていた、ちょっとした通訳のために再び外へ。この通訳、毎年恒例で、既に5回目になる「Samurai Japonf0042370_22142777.jpg(今年は10月25・26日)の最終打ち合わせのため。2時間か、せいぜい2時間半で終わると信じ込んでいたところ、なんと、全部終わったのが夜の7時。疲れたのなんのって。
そして翌日、木曜・金曜と日本からの大切なお客さまが。いつもお世話になってばかりで大したお礼もできないでいるので、Parisにいらしたときくらいは、できるだけの事をしようと。木曜日の午後Barceloneから着かれるというので空港までお迎えに。たった一晩のParisだけれど、お泊りはホテルではなく、その方のお知り合いが持っているシャンゼリゼ大通りに面したゲスト・ルーム。まずはそこまでお連れして、それからささっとParis観光。ポイント、ポイントをタクシーで動く。f0042370_22167100.jpg夜は「あまり重くなくて庶民的、かつ日本では食べられないようなものを食べたい。」とのご希望だったので、私の得意?のセネガル料理「Le Petit Dakar」へ。あまりにも喜んでいただけたので、私の方が吃驚したくらい。翌、金曜日のお昼は経営者がお知り合いの一つ星レストラン「ステラ・マリス」でお食事。私もしっかりご馳走になってしまいました。美味しかった !!!それに、さすがに日本人オーナーで日本人シェフ。盛り付けがとても繊細で綺麗。こういう機会でもなければこんな高級レストラン、行かないものね。
写真はシャンゼリゼのお部屋のベランダからを2枚と、「ステラ・マリス」の20種類の野菜を盛り付けたサラダ。なんとなく着物の柄を連想してしまうのは私だけ
by chie_miko | 2008-09-28 22:18 | お食事 | Comments(2)

9月19日(金)   晴れ

今日の午後、Chatele劇場でアルゼンチンのミュージカル「Tanguera」を観てきました。ほぼ2週間にわたる公演が、かなり早い時期からほとんど毎晩満席という人気部ログラム。私がチケットを劇場に買いに行った時には、もうどうしようもない状態だったけれど、あまりの人気に先週と今週の金曜日と、2回追加公演が決まったというので、Faustinの予定と相談して、なんとか今日のチケットを手に入れたわけでした。
使っている音楽はタンゴの比較的スタンダードなナンバーが多かったような。踊りはタンゴだけれど、かなりクラシックバレエの要素も入っていると思う。リフトもたくさんあって、思わず観ながら身体の使い方やバランスの具合などを考えてしまった…。
スペイン系のもの、南米系のものって、ラテンの明るさよりも影の暗い部分のインパクトが強かったりすることが多いという印象があるんだけれど、この作品もそう。舞台の照明も何気に暗いし、内容も。(いわゆる愛と死。)でも女性ダンサーたちのスタイルの良い事!一般的なバレリーナよりもしっかりお肉がついてる分、実にイロっぽい。このあたり、男性の方々はかなり楽しめたんじゃないかな?
あまり深く考えてどうこう、という作品ではないような気がするけど、気分転換や、ちょっとした外出にはとても良い感じでした。照明も衣装もとっても綺麗だったし。
そういえば数日前、AuxerreのValentinから電話があって、「来週のCoupe de la Ligue、来ない?」1回戦からいきなりToulouseとあたってしまうAuxerre。スタッフのみんなが「Chiekoは?」と言ったに違いない。「ごめんなさい。行きたいんだけど、ちょっと予定が無理で…。」「来られるときには是非おいでよ。」もちろん、行きますとも!
by chie_miko | 2008-09-20 03:57 | Spectacle | Comments(0)

9月17日(水)   うす曇

f0042370_18352638.jpg昨日、OrleansのScene Nationale d’Orleansで開催中のCecileのExpositionに行って来ました。(ExpositionというよりはInstallationと言うべきかも…日本語では何と言う ???)展示している会場の床には、古いタイヤを黒い粉状にしたものを厚く敷き詰めている。Cecile本人は、最初は真っ黒い砂を敷き詰めたかったらしい。でも結果的に、古タイヤの再利用の方が歩いていて柔らかく感じるみたい。部屋に入った瞬間、とても厚いフェルトのようなものが敷いてあるのかと思ってしまった。言われてみると確かに古タイヤ臭い。それでも初日から比べると、随分と臭いが飛んだそうで。奥のスクリーンには「The Whispers」という彼女のビデオ作品が。本来この作品、7分くらいだったものを、日曜日に撮影した私の鳥笛のImprovisationを織り込んで月曜日に編集し直し、昨日火曜日から17分の作品として展示( ?)している。(私の部分が単純に10分間足されたわけでは決してありません。)
f0042370_1836882.jpg部屋の中央に5本のコードが張られていて、それぞれのコードにマイクが付けられ、シンセサイザーと繋がっている。触ったり叩いたりするといろんな音が。5本のコードの影が五線譜のようにビデオスクリーンに架かるようになっていて(電線と思ったって良いんだと思う。)、そして部屋の中には7羽のカナリアが放たれている。カナリアの影がスクリーンに映ったり、カナリアがコードにとまると、マイクが反応してシンセサイザーが音を出す…という仕組み。この作品はこのままBretagneのExpositionにも持って行くそうで、このInstallationの中でVernissageの時に私が演奏することになる。
昨日は夕方、どうしてもGymに行きたかったので、Orleansには行って帰ってきただけ。私、Orleansは初めてだったので、カテドラルとJeanne d’Arcの像だけは観てきました。なので写真はカテドラルとJeanne d’Arc像。
by chie_miko | 2008-09-17 18:37 | Cecile Le Talec | Comments(0)

9月15日(月)   晴れ

先週半ば、Cecileが電話してきて、「Chieko、またビデオに撮らせて欲しいんだけど…。」今度は鳥笛でImprovisationしている最中を撮りたいそうで。Orleansの彼女の家か、以前やはり頼まれて声でImprovisationをしているところを撮影した、Germignonvilleの彼女の別荘に行くのか?と思ったら、9月からParisに小さいアパートを借りたそうな。「友人から安く借りたの。まだ家具などが無いから白い壁をバックに撮影できるし。」
ということで昨日午後、5区のCecileのアパートに行って来ました。もちろん鳥笛とともに。前回と同じく、白いブラウスに髪を垂らして。白い背もたれのある、360度回転する椅子に座り、まずは私が壁に向かう。後姿を撮影した後、そのまま一番音域の広い鳥笛を吹く。次は鳥笛を吹いたまま足で椅子をカメラ正面まで回転させる。最後に回転させた椅子に、私があぐらをかいた姿勢で座りなおし、再び鳥笛を吹くシーン。映像を彼女のどんなビデオ作品の、どんな場面に使うのかは全く想像できないけれど。撮影はわりにあっさり済んだので、そのまま外のCafeにお茶しに行きました。
先日Reimsで演奏した、Cecileの作品とLeileiのコラボレーション、「Paradoxe Celeste」は、12月にBretagneであるCecileのExpositionで2回再演予定(「少なくとも…」とCecileが昨日言ってた。)らしいけれど、それ以外にもCecileは私を使った企画をいろいろと考えているみたいで、BretagneのExpositionのVernissageの時にも、私をひとりで、展示してある彼女の音の出るオブジェの間で演奏させようと企んでいるみたい。現在、そのオブジェはOrleansで展示中だそうで、どんなものなのか、どんな可能性があるのか、明日Orleansまで見に行ってくる予定です。
by chie_miko | 2008-09-15 18:18 | Cecile Le Talec | Comments(0)

9月12日(金)  Voix Publique(IX)  曇り時々晴れ

午前中、Paris郊外、Sartrouvilleに住むギタリストでもある作曲家、Didier LargeのところにRegisと行ってきた。DidierとはRegisの作品「Voix Publique」の中で、音楽面で一緒に仕事をする。彼とは随分前に一度顔を合わせただけなので、Regisが「Didierに資料を渡しに行く。」と言っていたところに私も便乗して会ってきた。
Regisが、夏からずっと書いていた「Voix Publique」の譜面を(まだ最終稿では無いみたいだけど。)Regisが持ってきた。ダンスの世界ではこういう事をする習慣は無いそうだが、Vacances前に私と話していて「書いてみよう。」と決めた彼。来週にはきちんと仕上げたものを送ってくれると言ってたけど、とりあえず今まで出来た分をもらった。どういう風に書いていくか…という問題で、私のところにあるCathy Berberian作曲「Stripsody」やJohn Cage作曲「Aria」、Luciano Berio作曲「Sequenza III」などの楽譜を見せてあげたり。彼自身、どうやって他人に解りやすいように書き表すかを、相当悩みに悩んだみたい。「悩み抜いたけど、そのおかげで自分の頭の中がとってもクリアーになった。」(本人言。)
DidierにもVacances前までに作ってみたスケッチのビデオとともに譜面を渡し、だいたいの流れを説明。譜面には、Didierの音楽だけが欲しいところ(彼は作品に自由にコンピューターも使う。)、私の声が欲しいところ、両方…と、Regisのイメージで書き込みがしてある。音楽はLiveだけではなく当然録音されたものも使うはずだから、場合によっては私の声も、録音してあるものの上に舞台の上で生の声を被せることも十分考えられる。声を使う部分は、アイデアが出たところからどんどん試してみる予定。彼からの呼び出しがとても楽しみ!
by chie_miko | 2008-09-13 03:02 | K-DENZA | Comments(0)

9月11日(木)   晴れ

f0042370_18472696.jpg昨晩は今シーズン初のFoot観戦にStade de Franceに行って来ました。France/Serbie、2010年WCの予選。土曜日にオーストリアで初戦を惨敗してしまったLes Bleus。もしもホームのStade de Franceで負けたら、もう後が無い状態。ただでさえ結果が思わしくなかったEUROの後、監督をどうするか大騒ぎをした末、結局Domenech監督続投が決まり、代表もやっと98年優勝メンバーの次の世代に取って代わったところ。この試合の結果によっては即座に監督の首が飛ぶことも十分考えられた。
土曜と昨晩の2試合は、私の大好きなDF、Boumsongが選ばれていなくて、代わりに?Mexesが入っている。そのMexesがオーストリア相手に随分といろんな事をやってのけてくれた…。(BoumsongもMexesも元Auxerreの選手。)自殺点はまあ大目に見たとしても、後半のPKはちょっと。彼の沸点の低さは相変わらず。10台の頃はそんなことなかったんだけど、だんだん周囲から注目されて仏代表に選ばれるようになってから、どうもあまり周りを見無くなったような。本来実力のある選手だし、イタリアでも活躍してるみたいだから、何とか上手くいって欲しいと思ってます。
昨晩はDomenech監督の「負けないFoot」から少し離れて、やっと攻撃のパターンが掴めた感じ。「負けない」だけじゃ「勝てない」し、ましてやオーストリア戦のようにDFがバラバラだとどうにもならない。それもHenryとAnelkaが1点ずつ、という正統的?な点の取り方。これでGovouがもう1点取ってくれたら良かったんだけど。
やはり元Auxerreの選手、Sagnaは2試合とも良くやってたし、今回初めてちゃんと観たGourcuff、なかなか○。Benzemaは才能はあるのだろうけど、なんとしてもまだテクニックが足りない。さてさて、予選の今後はどうなるのか…?
by chie_miko | 2008-09-11 18:48 | Foot | Comments(0)

9月8日(月)  Paradoxe Celeste(V)  晴れ

f0042370_4564660.jpg5日(金)、Reimsで再びLeilei Tian作曲「Paradoxe Celeste」を、Cecile Le TalecのVideo「Inverse」と一緒に演奏してきました。場所はReimsの町のど真ん中にあるローマ時代の遺跡「Cryptoportique」。地下のCaveのようなところで、Cecileの他の作品とともにVideoを前に演奏。
まずは4日(木)にBloisに行って練習。いくら既に演奏しているといっても、とりあえず合わせないと。練習の後、Reimsに移動。夕方着いてCecileに会い、夕食を共にしながら翌日の打ち合わせ。当日は午後2時にリハ入り。しかし、何としても場所が地下なので湿気が多くて寒くて。使うはずの器械も湿気のためにどんどん調子が悪くなる…。私が歌う合い間に演奏する4種類の鳥笛もなんとな~く吹いた感じも音色も違うような。
練習に付き合っていた作曲家のLeilei、私の鳥笛を聴いて「Chieko、前よりすご~く落ち着いて吹いてるし、本当に手の中に入ったみたいね。」(この曲、歌よりも鳥笛の方がはるかに難しい。Bloisで初演した時、Leileiに「こんな風に複雑に鳥笛のパートを書いちゃって、歌手はきっとすごく怒るだろうと思ったけど、こんなにきちんと吹いてもらえてうれしい。」と言われた。大変なんだゾ、本当に!)「今度は鳥笛の為のコンチェルトを書くね。」
作品自体は15分なので今回もBloisの時と同じように2回演奏することに。1回目と2回目の間に、PercussionistのDidierが、Cecileの作品として展示してあるガラスの打楽器で即興演奏。2回目が終わった後はDidierの即興にFlutistのJean-Marcがやはりガラスの中国フルートで途中参加。私も竹製で一番音域の広い鳥笛を持って加わり、3人のセッションでコンサートを〆ました。
終わってみたら湿気で楽譜がふやけた状態になってた。身体も芯から冷えちゃったみたいで、土曜日、帰ってきてからも寒くて寒くて。お布団をしっかり掛けても駄目。こういう時には必殺ラム。内側から暖まるしかない状態でした。
写真は夜のReimsのカテドラル。(コンサート会場は暗すぎてうまく撮れませんでした。)
by chie_miko | 2008-09-09 04:57 | Cecile Le Talec | Comments(0)

9月3日(水)   曇り

Faustinが帰ってきて、さっそくラム酒4.5Lとパッションフルーツ、アボガドとココナツをもらった。私の方からは「武龍満」Tシャツと金箔入りの緑茶、蕎麦茶、サランラップ等々。Parisはいきなり肌寒く、お互い暑い国から帰ってきたので風邪など引かないようにないと…。
そして私は明日からReims。このために日本から急いで帰ってきた。5日(金)がコンサート。ArtisteのCecileと電話で話したところ、Bloisの時と同じように、どうやら今回も音楽家は水の中に立つらしい。できたらまた写真を撮ってきて、ここにアップしたいと思います。
K-DENZAのRegisとも既に何度か電話を。Vacances前にいろいろとやってみたスケッチをまとめ、「譜面」のようなものを書いている最中らしい。基本的(一般的?)にダンスの世界では、音楽家にとってのような「楽譜」は存在しないらしいが、Regis、私が現代音楽の楽譜の話を何気なく彼にしたとろ、突然ひらめいてしまったみたい。Regis、Sophie、私のためにそれぞれのパート譜を作るそうな。何が起こるか、何を起こすか全く解らない世界。音楽家の私は「譜面」が出来上がるのを楽しみに待っているのだけれど、ダンサーで、「譜面」というものに慣れていないSophieがどう反応するか、ちょっと心配かも。私の場合はダンスの「譜面」に、作曲家のDidierが作ってくる音楽の「譜面」がかぶさってくる。う~ん、どうなるのかなぁ。実に楽しみ。
無駄口はこれくらいにして、明日からのReims行きの準備をします。
by chie_miko | 2008-09-04 04:34 | Comments(0)

8月31日(日)   うす曇

28日(木)夜、Parisに帰ってきました。26日(火)に熊谷でのリサイタルを終え、バタバタのまんま飛行機に飛び乗ったという感じ。いつもはコンサートの後、少なくとも4~5日は残って用意をしてから戻るのだけれど、今回は9月5日にReimsで本番があるため仕方なく。現在時差ぼけと戦っている最中です。
日本との往復にはスカンジナビア航空を使うことの多い私ですが、いろんな都合で今回は全日空での往復。飛行時間、飛ぶ時間帯が違うので、時差ぼけの感覚も何気に違う。直行便は荷物チェックなども一度ですむから、ラクと言えばラクだけど、私にとってはやっぱり経由便の方がいいかな?
FaustinはまだRaphaelと一緒にGuadeloupeだし、私は静かに時差ぼけ脱却と5日の準備に集中…と思いきや、昨日土曜日、Faustinの弟のOlivierから「Chieko、今、兄貴のところにいるからおいでよ。一緒にお昼食べよう!」と電話が。叔母さんのCarlottaもいるというので、一瞬「どうしようかな?」と思ったけれど、適度な運動かも…と(Drancyの駅から20分ちょっと歩く。)お土産を持って遅めのお昼に行ってきた。CarlottaとOlivierのふたりで朝早くからFaustin家のお庭の植木の面倒を見ていたらしい。私が日本に行く前から実を付けていた洋ナシとりんごの木。果実がかなり大きくなってきてる。(写真撮らなかった…。)
今朝は久々にアルメニア教会のミサに行って来ました。合唱隊の指揮者、Antoineが疲れた顔をしていて、奥さんのSylvaは来ていなかったので「どうしたの?」と訊くと、昨晩遅くVacancesから帰ってきたとのこと。Sylvaへのお土産をAntoineに渡しておいた。
ああ、早く時差ぼけから立ち直りたい…。
by chie_miko | 2008-09-01 00:06 | Comments(0)