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CHIEKOの無駄口

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5月28日(水)   曇り時々晴れ

f0042370_0485783.jpg23日(金)の荒木家に続いて、24日(土)、Faustin宅でバーベキュー大会がありました。昨年は私も何日か前から多少手伝ったりしていたのですが、今年はちょうど万貴がParisに来ており、24日当日の夕方は日本行きの飛行機(一ヶ月日本に滞在予定。)に乗る彼女を空港に送って行かねばならなかったりで、あまりきちんとしたお手伝いが出来ませんでした。おまけにFaustinの懐刀?のOlivier(弟)が22日(木)まで、ちょうどVacancesを取ってMarie Galanteに帰っていたりして、結局ほとんどFaustin一人で下準備をすることに。(ま、彼の企画だから仕方ないのだけれど。)
f0042370_0493642.jpg当日、彼に頼まれていた料理を三品ほど作って、これを持ったまま万貴を空港まで送って行きました。空港からFaustin宅に直行。さすがに朝から詰めていたOlivierが汗まみれの顔で玄関を開けてくれた。にわか雨が降ったりしてお庭で食べるのは無理そうだったので、テーブルはサロンの中。普通のお食事で、招待客が決まった時間に集まるのとは違って、こういうタイプのパーティーはみんなバラバラな時間に現れるので(最初のお客さまが夜8時前、最後は夜11時半過ぎ…。)お料理を出すタイミングも難しいものがあります。集まった延べ人数は…40人くらいかな?ドタバタ大変だったけど、皆さまに楽しいひとときをお過ごしいただけたようで、私も内心「ほっ。」
私の方の関係者、Scottと奥さまのSevrineは息子二人を連れてご出席。そしてRegisは奥さまのLaikaを連れて、なんと白いワイシャツにネクタイという装束で現れた!仕事の時のスポーツ・ウェアに裸足、という姿を見慣れている私は吃驚!「ど、ど、ど、どうしたの ???」Laikaと一緒にロックを踊る姿も初めて見ました。
写真はFaustin家のお庭のさくらんぼ。
by chie_miko | 2008-05-29 00:50 | Faustinとその仲間 | Comments(0)

5月26日(月)   曇り一時雨

23日(金)、21日(水)からParisに来ていた万貴と、荒木家にお食事のご招待を受け、行って来ました。荒木家の小さい朔子ちゃんの強いリクエストがあり、万貴がポケモンシリーズの絵を書いてあげることに。翌日、Faustin家で年に一度の大きなバーベキュー大会があるため、伺う前に私が夕方買い物に出ている間、万貴はネットを開いて「お絵描き」の練習をしていた…。
荒木家ではいつも美味しいお食事をご馳走になる。「普段は日本食を食べてる」そうだけれど、私たちのためのアラーキー・シェフのお料理はいつもフランス料理。理由は「レシピーはこちらの本を参考にするから」。(私の場合も、日本食のレシピーをネットで拾ってる…。)フランス料理と言っても、アラーキー・シェフの作るお料理は決して重くなく、油っぽくなく、とても優しいお味。日本人として持っている感性と、もちろん彼自身のセンスと…。お宅に伺うといつもとても美味しいお食事をご馳走になる。
朔子ちゃんと万貴、ひとしきり食べ終わると脇の部屋でずっとお絵描したり、おままごとしたり。朔子ちゃん、ご満足いただけたかしら?
アラーキー・シェフ、いつもいつも本当にありがとうございます。
by chie_miko | 2008-05-27 03:50 | お食事 | Comments(2)

5月22日(木)   曇り時々晴れ

例によって順序が逆になっていますが、18日(日)の午後、2月のBloisでの仕事で一緒だったArtiste、Cecile Le Talecに呼ばれて彼女の別荘に行って来ました。私がImprovisationしているところをビデオに撮って5分くらいの作品に仕上げたい、との事。Austerlitz駅から約1時間、Vovesという駅で下車。迎えに来ていてくれたCecileの車で、Germignonvilleという、本当に田舎の畑の真っ只中にある小さな村まで運ばれた。小さな村の小さな教会の脇にある旧~いお家。撮影は地下のCave。このCaveもまた古いまま残してあって、そこからどこへ続いているのかわからない地下道が伸びている。
6月13日~9月5日、Reimsで BloisであったようなExpositionがあり、私のビデオも展示したいらしい。電話での打ち合わせで「何を着たらいい?」「白。」「上下とも?」「そう。」「私、白のブラウスは持ってるけど、下は…。」「大丈夫。こちらで何か考えるから。」…。結局白いブラウスと、当日穿いていったジーンズに白いサンダルで撮影。ちょっとしたテーマを与えられてImprovisation。建築家のご主人がアシスタント?で照明を手伝ってました。アングルを変えたり場所を変えたりしながら、最後は地下道にまで入り込み、トータルで45分くらい撮影。編集を終えたら私にもDVDを送ってくれるそうで。映像にはかなり手を入れるには違いないけれど、自分のビデオが作品として展示されるっていうのも何だか変な感じ。
BloisでのVernissageで演奏したLeilei Tian作曲の「Paradoxe Celeste」ももう一度、ReimsでのExpositionの最終日(9月5日)に演奏する予定。直前はまた鳥笛の練習です。
by chie_miko | 2008-05-23 01:24 | Cecile Le Talec | Comments(0)

5月20日(火)   晴れ

昨晩はFaustinと再びBastilleのオペラ座へ。いつもなんだか変わったモノばかりを観に連れていってばかりだったのだけど、今回は「王道」?Rossiniの「セビリアの理髪師」でした。
前回の「Wozzeck」などと違って、こういうイタリア・オペラになるといきなりチケットを買うのが大変になる。今回もチケット発売日に並んで買ったのだけれど、なかなか思ったような席が取れない。もちろん高い席は残っているけれど、私の個人的な見解として、よほど特別なオペラでない限りFootに払うお金以上はオペラに払う気が無い!出来るだけ安くて見える席(あまり見えない席がある。特にGarnier。)を買うようにしている。前回の「Wozzeck」も今回も一人20ユーロ。悪くないでしょ?
演奏は…まあまあ…?FigaroのGeorge Peteanが良かった。(Faustinも同意見。)舞台装置、室内の場面の装飾、衣装などがイスラムの雰囲気。セビリアが舞台なのだから当然アリなわけだけれど、このオペラのこのような雰囲気の舞台を観るのは、私にとっては初めて。絨毯、クッション…綺麗だった。
「退屈してない?」幕間にFaustinに訊いた。「全然。僕でさえ聞いた事のある曲があるし。内容もコミカルだし。」いつもキワモノばかり観たり、聴いたりさせられているFaustin。(私のせいです。)とりあえずVerdi、Pucciniのオペラにもいつか一緒に行かないと。Mozart、それから代表的なフランス・オペラにも。
by chie_miko | 2008-05-20 21:36 | Spectacle | Comments(0)

5月12日(月)   晴れ

f0042370_2214249.jpg5月10日(土)1年ぶりにScottとVan Goghのゆかりの地、Auvers sur Oiseに行って来ました。Scottと作品を創る話が出てもうかれこれ1年半。お互いに合い間に別の仕事をしながらでもあり、なかなか遅々として進まないのだけれど、昨年漠然と訪ねた時とは違い、今回はもっと明確なイメージを持って歩いてきました。
RegisのK-DENZAの作品もそうだけれど、作品については、ある程度形が出来てからでないとなかなか人前で話すのは難しいし、話してしまって良いものなのかどうかもちょっと…。それでも「Voix Publique」はもう初演日程も決まり、具体的な練習段階に入っているのでまだ良いけれど、Scottとの企画はまだまだなので…申し訳ありませんが、あまり具体的なこと書けません。ご了承くださいませ…。
f0042370_22144956.jpgVan GoghがAuvers sur Oiseに住んだのは1890年の5月20日~7月29日。7月27日にピストルの引き金を引いたけれど、29日まで生き延びた。昨年同様、今回もVan Goghが住み、息を引き取った部屋を訪れる。5月~7月というと、フランスの田舎のとても美しい季節。太陽の光がとても明るく、日が長い。お花がたくさん咲いて。そんな中で彼は毎朝薄暗いうちから画材道具を担いで出掛け、日暮れ近くになって帰ってくるという生活を続けていたらしい。有名な「オーヴェールの教会」や、作品では上をカラスが飛んでいる麦畑など、そのまま残されているけれど、明るい光の中でどれも悲しいくらい美しい。
写真はAuvers sur Oise。二枚目はたんなるおまけ。日曜の午後、家のお庭で親子で語り合うFaustinとRaphael。
by chie_miko | 2008-05-12 22:16 | Comments(0)

5月8日(木)  Voix Pulique(IV)  晴れ

f0042370_17503859.jpg「Voix Publique」の続きです。(今回のシリーズはこれで終わりにします。)なんだか、複数の方から個人的に激励のメールを頂きました。応援、ありがとうございます。
筋肉痛は三日目で治まったものの、扱いに慣れるために投げあったりしているコーン(工事現場にあるやつ。)が、いくら注意していても、ちょっとしたことで身体に当たるとすぐにアザになります。練習が始まった最初の頃は、特に足に大きなアザが数箇所できてたけれど、二週目に入るとそれも少しずつ減ってきた。一日が終わると、もちろんとても疲れてはいるもののとても心地良い疲れで、夜はベッドに倒れ込む生活でした。それにまた驚くべき事に、夜中にベッドの中で整理運動のような、ストレッチングのようなことを身体が勝手にするようになってきたのです !!! これは真剣に吃驚。こうすると翌朝のお目覚めがすっきり。
特に二週目になってからはいろいろな動きをしながら、私が声を出し続けられるかの実験が始まりました。どんな曲でも良いのだけれど、比較的静かでゆっくりなものを口ずさみながら動く。「これは大丈夫。」「ちょっと大変だけど、練習して慣れればいけると思う。」「う~っ、ちょっと勘弁…。」と。
今回のセリーの最終日に、作ったスケッチの全部をとりあえずビデオに撮った。作曲家のDidierにも見せなければならないし。
K-DENZAのHPです。(フランス語ですけど。)
写真は5月1日のメーデーに向けてFaustinとRegisがプレゼントしてくれた鈴蘭。
by chie_miko | 2008-05-08 17:55 | K-DENZA | Comments(0)

5月5日(月)   晴れ

「Voix Publique」を一回お休みにして今日は別のことを。4日(日)、今度はLyonのBasilique Fourviereでのアルメニアのミサで歌ってきました。毎年、LyonはParisのNotre-Dameでのミサの一週間後。Notre-Dameも晴れの日が多いけど、Lyonに行く時も何故か晴れで暖かい日が多い。教会のある高台から見下ろすLyonの街がとても綺麗だった。
ミサはミサだけれど、週末はやはりFoot!ボーダーラインから上にいるとはいえ、まだまだL1残留が確定していないAuxerre。PSGに負けちゃったし。2日(金)にAuxerreに行った時に私の面倒を見てくれるValentinが「Chieko、明日(土)のホームでの試合、来られない?『Chiekoは来ないの ?』ってスタッフみんなが僕に電話してきてる。『絶対に勝たなきゃいけないから、Chiekoが必要だ!』って。」と電話してきた。相変わらずAuxerreでは私は勝利の女神と思われているらしい…。Valentinからのこの類の電話、決して今回が初めてではないが、今回は特に悲壮感が…。「ごめんなさい。私だって行きたいけれど、翌日朝早くLyonに行かなければならないので、どうしても無理…。みんなにくれぐれも宜しく伝えて。頑張って!って。私も明日の夜はラジオを聴きながら全身全霊をかけて応援します。」
勝った!Valenciennes相手に勝った!これでほぼL1残留が決まった。でもまだ決定ではない。残り二試合。ポイント差がとても迫っているため、下位のチームの勝敗による。Auxerre、今度の週末はアウェイでMonaco戦、最終戦はホームだけど相手がLyon!今季のLyonはとりあえず一位ではあるものの、今までのような圧倒的な強さが無い。この週末もNiceと引き分け、二位のBordeauxがMarceilleに勝ったため、2ポイント差しかなく、場合によっては最終の対Auxerre戦に優勝をかけてくる可能性がある。この週末でなんとかL1残留を確定させたいところ。Allez Auxerre !!!!!
by chie_miko | 2008-05-05 18:38 | Foot | Comments(3)

5月3日(土)  Voix Publique(III)  晴れ

再び続きです。
11月7日(金)、8日(土)にBeauvaisで初演予定のこの作品、タイトルは「Voix Publique」もちろん「Voie」と「Voix」をかけてるわけですが(日本語ではどうなるのか ???)、テーマはボクシング。別にロッキーを演じるわけではありません。まだまだスケッチの段階なのでこれ以上書くのは控えます…。
筋肉痛、動いている時は平気でも、帰りの電車で座ったら最後、Montparnasse駅に着いて電車の座席から立ち上がるのが一苦労。駅の長い乗り換え通路が永遠に続いているような。家の中では這ってるみたいに。とにかく全てがスローモーション状態。朝、ベッドから起き上がるときと言ったらもう…。それでもお約束のように3日目には痛みが引いた!コンテンポラリー・ダンスにもいろんなものがあるけれど、できるだけ身体に自然な動きで創っていくのがRegisのスタイル。私の様子を見ながら怪我をしないように、しっかりコントロールしてくれるあたりは流石。彼自身8歳~18歳まで、体操選手として週9時間のトレーニングを積み、あちこちの大会に参加していたので、いざとなればかなりアクロバット的なことまで出来てしまう。それをあえて否定するように動いていく。私が感覚を掴めないでいると、ちゃんと説明もしてくれる。二人のダンサーの身長差、体重差があっても自分の体重をうまく使ってバランスを取り、相手もうまくそれを感じていれば、力では無く自分より大きな相手を持ち上げることも十分可能だということがはっきりわかりました。もちろん理論的に解ったところで、実際に出来るかどうかは全然別のこと。私が彼らと同じようにリフトをするわけでは無いけれど、Regisは私にどうしてもやらせたいことがあるらしく、Sophieの居なかった月曜、火曜は2週とも、ひたすら地面とのコンタクト、重心移動、力の方向性と脱力の練習でした。また続きを書きます。
by chie_miko | 2008-05-03 17:30 | K-DENZA | Comments(0)

5月2日(金)  Voix Publique(II)  晴れ

昨日のブログの続きです。
行けるときはかなり定期的に週2回ジムに通っている私。身体のメンテナンスはそれなりに…。でもダンサーと一緒の仕事、特にRegisと一緒となると話は別。いきなりいろいろ提案してくる。ま、いくら「動く」と言ったところで、私が連中と同じ事をするわけではありません、もちろん。でも今回はRegisが今までとは違う、もっとテクニック的な事まで私に要求しているのが初日の練習でよくわかりました。今回のCreation、ダンサーがRegisとSophie、Didierが作曲家兼ギタリスト、そして私というメンバーですが、踊るのはもちろんSophieとRegis。そこに私が声を使いながら間にぬって入る。観衆が私を「(動けるけれど)歌い手である。」と思い込んでいるところにいきなりテクニック的なことをやらせてみたいらしい。
練習最初の2日間はRegisと私だけでの練習…と言うより、私が個人レッスンを受けてる感じ。ウォーミングアップから少しずつ身体を温めた後、身体と精神を自由にするためにImprovisation。意識しながらの身体の重心移動。そして今回のSpectacleの小道具、4個のコーン?(高速道路の工事現場などに置いてある、ビニールでできた紅白の縞模様の円錐形の物体。正式名称は何というのか、ご存知の方は教えてください。)を身体に馴染ませるために投げたり振り回したり。コーン、それなりの重さがあるし、四角い底辺が身体に当たるとかなり痛い。顔面に当てないように十分注意していたにもかかわらず、頬骨に一発くらってしまった!初日、「Chieko、全身筋肉痛になるよ…。」とRegis。「わかってる。最低3日目までは仕方ないと覚悟してる。大丈夫、それも契約に入ってるから。」本当に初日(月)の夜から水曜日の朝起きるまでは全身痛くて痛くて。続き、また書きます。
by chie_miko | 2008-05-02 18:31 | K-DENZA | Comments(0)

5月1日(木)  Voix Publique(I)  晴れときどき曇り

f0042370_1902462.jpg4月21日(月)から土・日を抜いて30日(水)まで、11月7日・8日にBeauvaisで初演予定のコンテンポラリー・ダンス作品の最初の練習セリーで、Parisの南西の郊外、La Verriereに毎日通っていました。ParisのMontparnasse駅から郊外電車に乗って約30分のところ。芝居やダンスの練習って、まずは場所の確保から。この作品の場合、初演の1ヶ月くらい前からはBeauvaisの郊外に合宿するから問題ないけれど、初演となるといつもはまず練習場所の問題で頭を悩ます。
今回はなんと、La Verriereの大きな精神病院の中。小ぶりながらそれなりのTheatreがあり、リハーサル室ではなくステージの上での練習。広い敷地内には病棟、外来、Theatre、そして食堂、カフェテリア…、と全部揃って至れり尽くせり。緑の中のお散歩もできて、環境としては最高。練習は1日中なので、休憩に一歩外に出ても気持ちが良いし、お昼も食堂で食べられる。
f0042370_18593766.jpg私はこの作品の中で「声」も使うし「動き」も使う。コンテンポラリー・ダンサーとの仕事は私の活動の中で最も好きなことのひとつ。そのかわり大変。私が何とかやってしまうからいけない?のだけれど、あらゆる状況、ポジションで「声」を使うことを要求される。今回の仕事は、もう過去に何度も一緒に仕事をしているRegisのカンパニー「K-DENZA」のもの。Regisは一緒の仕事だけではなく、時間のある時には私のコンサートにも必ず来てくれているので、私の声、キャパシティはとても良くわかっている…はず…。(その分、なおさら恐ろしい…とも言える?)
あまり仕事の事は書かないつもりですが、ネタとして面白いことがあるので、また続きを書きます。写真は精神病院のお花に囲まれた食堂と、お庭のチューリップ。
by chie_miko | 2008-05-01 19:03 | K-DENZA | Comments(2)