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CHIEKOの無駄口

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4月24日(月)   曇り時々晴れにわか雨

毎年4月24日が毎年、1915年にトルコであったアルメニア人大虐殺の世界中での追悼記念日。Parisでは毎年ノートルダムで大きな追悼ミサが行われる。アルメニア人はほとんど全員敬虔なクリスチャンなのだけれど、正教、カトリック、プロテスタントといろいろあって、それでもミサの方法、使われている曲などほとんど変わらないので、ミサに参列する人々も、合唱の連中も「アルメニア人」ということでみんな一緒。私はここ数年ずっと合唱とところどころ出てくるソロを手伝っている。ただ一人アルメニア人以外で合唱の中に入っているので、きっと凄く目立っているんだろうな。でも合唱は祭壇のずっと奥にいるので見えにくいので、未だに日本人が紛れ込んで歌っていると知らない人がほとんど?フランスはもうトルコでの大虐殺の事実を議会で認めたのだが、ユダヤ人のホロコーストに比べて、アルメニア人の話は世界でも認めている国がとても少ない。こう言いながらも、ヨーロッパ諸国ではトルコのEU加盟の賛否にからめて、突然「トルコがアルメニア人大虐殺の事実を認めていないのがEU加盟への壁。」みたいなことを言い出している。こういう時ばかりアルメニア問題を盾にするのも何か変だな…って、個人的にアルメニア贔屓ながらも私は思ったりしてる。明日24日は(もう今日になるけど)これまた例年のようにシャンゼリゼからトルコ大使館の前までのアルメニア人のデモがあるはず。さすがの私もデモには参加したことは無いけれど、昨年万貴とトルコに行ってみて分かったのは、例えば私たち日本人が南京大虐殺の事実についてほとんど知らされていないように、現在のトルコ人もアルメニア人大虐殺についてきちんと教えられておらず、あまり何も知らない状態だということ。「歴史」というのは難しいものです。
by chie_miko | 2006-04-24 07:08 | Comments(4)

4月22日(土)   晴れ

昨晩は荒木家の皆さん(アラーキー、幸子さん、そしてお嬢のモーさん)とお食事。万貴がParisに来ているときに、よくあちらのお宅におじゃまするのだけれど、今回は荒木家にお客さまがご滞在中のため、韓国レストランへ。荒木家周辺(15区)にはとても韓国レストランが多く、「どこに行く?」という協議のメールの後、新しく開店したという「Goong」(54-58, rue Mademoiselle/ 55-57, rue L’Amiral Roussin 75015/ Tel: 01 43 06 06 10)というレストランへ。彼らも初めてということ。私も万貴も辛いものが苦手。私の場合は「美味しいビビンバを求めて韓国レストランへ。」って感じ。いろいろ面白そうなメニューもあったけど、初めてでお試し!ということもあり、わりにいつも食べなれているような定番を注文。5人で(と言ってもモーさんはちっちゃいので0.3人分くらい?)前菜3つ取ってどれもマルで、メインも、アラーキーはお豆腐のチゲ、幸子さんは豚肉のカルビ、私がビビンバ、鶏肉の大好きな万貴は鶏のカルビ…。びっくりしたのはこのレストラン、焼肉類が辛い! これはちょっと想像外で、万貴の分を辛くない味付けに急遽取り替えてもらった。みんな美味しいって言ってた。(ビビンバも良かったです。)一緒に出てくるお漬物(?)の類も、何と言うか…手をかけて作ってある感じでとっても美味しい。(申し訳ありませんが辛いものが苦手なので、私、キムチは食べてません。)
味だけではなく、開店したばかりできれいだし、店員さんたちも感じが良いし、例によってお店のカードを数枚もらって帰ってきました。
by chie_miko | 2006-04-22 23:30 | お食事 | Comments(0)

4月19日(水)   晴れ

昨晩、再びVacancesでParisに来ている万貴と一緒に、Bastilleのオペラ座にKaija Saariahoのオペラ「Adriana Mater」(世界初演。Eda-Pekka Salonen指揮、Peter Sellars作曲。)を観に行ってきました。パリ・オペラ座の委嘱作品。昨晩が7回公演の千秋楽。評判になっていたのか、ビシバシの現代オペラのわりにはなかなか良く人が入ってました。Saariaho、人気あるしね。音が綺麗だもの。時々胸がキュ~ンとなるような音がする。数年前、Chatelet劇場で「L’amour de loin」を観て(今ちょっと、その時のプログラムが出てこない。あるはずなんだけど。)、やたらと感激したのを覚えてます。
また、いつ、何処の劇場でご覧になる方がおられるかも知れず、あまり細かい事は書きたくないのだけれど、「Adriana Mater」も「L’amour de loin」のような一種の心理劇。相変わらず終わり方が静かに感動的。終わり方だけでなく、作品半ばで時々、音は続いているんだけれど、日本的な「間」のようなものを感じたのは私だけかな? 男が拒絶するAdrianaの家に無理やり入り込んで行く場面で、家の中から彼女の声が「Non! Non! Non!…!」とひたすら聞こえ続けるところがあるのだけれど、彼女の声が途切れてもオーケストラ・パートがずっと「Non! Non! Non! Non! Non!…!!!」と叫び続けていた。「ああ、女流作曲家だ!」って勝手に一人で納得していた私。無理やり連れて行かれた万貴、彼女なりにプログラムのストーリーを読みながら、なんだかいろいろ考えてたみたい。
話は変わりますが、私のHPの公演情報を更新してもらいました。(Lioくん、ありがとう。)6月16日(金)恒例のアルメニア教会でのリサイタル、そして8月22日(火)、横浜のイギリス館でリサイタルです。皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。
by chie_miko | 2006-04-20 02:49 | Spectacle | Comments(3)

4月15日(土)   曇り時々雨

先日、時には居間のカーテンレールを付け替え、時にはシャワールームのタイルを張り替える闇の必殺工事人、アラーキーが、以前に替えた台所の水道の蛇口のアフターサービスに出現なさいました。(何という日本語…。)私としてはグラグラしているものの使えないわけでもないし、ましてや以前はずっと長い間そのような状態だったし、特別急いでもおらず、他の話題を話しつつ電話ついでに「台所の水道、また動くようになっちゃった。」と言っただけだっただが、気を使っていただいてしまった。Foot少年だった彼に、約束していたAuxerreロゴ入りのボールペンを渡し、これも約束?していたAuxerreチーム設立100年記念のサッカーボールも見せてあげました。ボールペンはすぐ使えて便利だとしても、サッカーボールなんて本当にFootが好きでもない限りは「へえ~、これか~。」で終わってしまうのに、「わ~、凄い~。いいなぁ~。」なんて感動されると「いや~、あなたも相当好きなのね!」って。
「ちえさん、是非ともこのボールの写真、ブログにアップしてくださいよ!」「私、デジカメ持ってないの。」「あ、そうだった? それなら僕がもらって帰って僕がアップ…。」「駄目 !!! あげない! 駄目、駄目、絶対駄目 !!!…よし、それならデジカメ買ったあかつきには必ず写真をアップします!」「絶対一番最初にアップしてくださいね!」「わかった。約束します。」ということで、デジカメを買ったらすぐにAuxerreボールを皆さまにお披露目することになります。
by chie_miko | 2006-04-16 06:37 | Comments(4)

4月12日(水)   曇り時々晴れ

軽井沢(追分)に住む叔母、直子さん(亡くなった母親の妹)に頼みたいことがあって電話をした。彼女、劇画のシナリオライターだった滝沢解の未亡人で、追分の自宅でギャラリーをしている。ここしばらくずっと一人暮らし。(以前はガルという名の犬と一緒だった。)身軽だし、真冬はギャラリーを閉めて山を降り、東京の娘の家にいたりしているので、母親が病気だった時は頻繁に看病に、そして今でもシーズンオフで時間のある時は、同じ熊谷にいる満103歳の祖母を訪ねるついでに、ひとりになった父親の様子を見に来てくれてる。父親も、彼女が少女の頃からよく知っているので、手伝って欲しい事などがあっても頼みやすいらしい。
「昨日、熊谷に行ってきたのよ。」「あ、そう…お父さん、どんな感じだった?」「元気よ~!前よりずっと元気!ここのところたまに会うと、なんとな~く動くと精が切れる感じだったんだけど、今から思えば、あれって心臓の調子がもうあんまりよくなかったからだったのかもね。昨日会ったら全然そんなことも無くて、動きが軽やかだったわよ!」
今回入院中に、以前から詰まっていた右足の太ももの血管も治療してもらったので、それもとっても良かったみたい? 塩分控えめの食事を取らねばならないのも、うまく配食サービスの会社に頼めたらしく、美味しくきちんと食べて益々元気!らしい。よかった。
夕方、万貴から電話があったので、直子さんとの話を言うと、「うわ~、よかったぁ。私、この夏日本に行かないし、まだまだ元気でいてもらわないと!」 『宿敵お祖父ちゃん』で、ふたりそろうと喧嘩ばかりだけれど、小学校時代を日本で過ごした彼女にとっては半分父親のような存在。「やった~、お祖父ちゃん、完全復活!」って。
by chie_miko | 2006-04-13 05:58 | 父親 | Comments(0)

4月10日(月)   晴れ時々曇り

前回にも書いたけど、砂漠の風景が観たくて観たくて…。TVの番組表を探しても、こういう時に限ってな~んにもそっち関係の番組が無い。願わくばSaharaなんだけど、こうなったら中近東の砂漠でもいい!(南米じゃないんだな、何故か。)やってる時は、Odysse、Planet、Voyage、Escales…どこのチャンネルでも砂丘が映ってたりするんだけど。季節的なものも多分にあるんでしょうね、今はひたすら海の風景が多い。そういう時は、合い間にそっち方面のツアーをたくさんやっている、旅行会社の冊子とかHPを観る!写真は綺麗。でも360度パノラマで砂漠ってわけにはいかないもんね。仕方ないです。今はひたすら我慢。万貴が大学入ってくれたら絶対に砂漠に行くんだから!
そういえば、前回の万貴のVacancesの終わりに彼女をToursに送って行った帰り、Tours駅のキヨスクで電車待ちの時間潰しをしていた時に「deserts」という雑誌を発見。年4回刊行で私がみつけたのは第5号。もちろん写真がいっぱいだけど、特別豪華な雑誌ではないので写真のクオリティはいまひとつ。でも内容が、単なる旅行の宣伝ではなく思いっ切りマニャック。キャラバンの特集。実際にキャラバンで移動する時に必要なものとか、注意することなどがバッチリ書いてある。この雑誌、発見できてうれしかった。さっそく定期購読の手続きを取りました。(と言ったところで、年4回だけど。)バックナンバーも第1・第2・第4号を注文しようと企んでいるところ。第3号はオーストラリアの特集なのでい~らない!(オマーンの記事もあるみたいだけれど、それはよいこととして。)しかし、本当に何故なんでしょうね、ここまで砂漠なのは。絶対にいつぞやの前世は砂漠の民だったんだよね、私。
by chie_miko | 2006-04-11 06:30 | 砂漠 | Comments(0)

4月7日(金)   晴れ

「砂漠に行きたい~!」って、ここのところまた凄く思っているのだけれど、とてもそんな状況ではなく、せめてもTV画面で砂漠の風景でも眺められたら…と、番組表とにらめっこしてみても、何だかあんまりやってない。そうなると今度は砂漠の代わりに西アフリカのフランス語圏の特集は?な~んて。ケーブルTVのチャンネルを選ぶにも、私は映画関係のチャンネル(莫大な数がある。)は全く入れてなく、まずはスポーツ関係(言わずと知れたFootのためさ!)、それから自然科学・動物・旅行のドキュメンタリーやルポルタージュ関係のチャンネルをたくさん集めてる。Escalesという旅行関係のチャンネルで、たまたま西アフリカの旧フランス植民地、ベナン共和国の特集をやっていたのを観た。同じフランス語圏でもコートジボワール(今、荒れてるけど)やセネガルみたいにまだまだ観光化されてないけれど、政情は安定しているし、貧しいながらも人々が落ち着いた暮らしをしているので、僅かずつでも観光客が増えつつあるそうな。宗教はキリスト教、イスラム教もありはするが、まだまだたくさんの人が伝統宗教ブードゥー教。鉄道は国に1本だけ(それも単線)通っていて、ごくまれに2両編成の木造デラックス観光列車???が定期列車の合い間に走る。現地のガイドさんが、おやつに小ぶりのバナナを配っていたところが写っていたけれど、なんだかとっても美味しそうだった。たくさん取れるし、料理にも使うんだろうな…と、さっそくParisのベナンレストランをネットで検索してみたけど、なんだかよく分からなかった。カメルーン料理とかセネガル料理はいっぱいあるんだけどね。首都はPorto Novoだけれど、ギニア湾に面したCotonouという都市が一番大きく、経済的にも栄えてるらしい。Cotonouの町の名物はゼムと呼ばれる小型バイクのタクシー。もちろん乗せられるお客さんは一人だけ。値段は交渉しだい。観光客からは10倍くらい高く取るみたいだけど、それだって値段は知れたもの。運転手さんたちもみんなの~んびり。う~ん、行ってみたい…。
by chie_miko | 2006-04-08 03:31 | アフリカ | Comments(0)

4月4日(火)   晴れ

前回ブログに書いたNameTonesの日本人ファーストネームのリスト、現在825種類まで書き出したところ。いい加減もう打ち切ろうと思ってます。(荒木ご夫妻にもご協力をいただきました。ありがとうございました。)本当にここのところコンピューターの前にばかりいて、身体に悪いんじゃないかと。
今夜はこれからCLの準々決勝、Milan AC/LyonをTV観戦します。コンピューターの前とTVの前、さほど変わらない? いや、いや、FootのTV観戦の場合は運動量が違うんです! スタジアムにいるほど大騒ぎはしないにしても、結構うるさいかもしれない…。先週のLyonのホームでの対Milan AC戦のときは、友人のChristophe(コンピューター関係の技術開発の仕事をしていて、趣味でFootをやっている。)が「僕の家にはTVが無くて試合が観られないから、Chieko、TV観戦するんだったら僕も…。」と、いきなりやってきたりして。ふたりで騒いでました。さっき電話で「今夜はどうするの?」って聞いたら、今夜は明日の自分の試合に備えて、家で静かにしているそうです。
昨晩はベルギー在住のガンバ奏者、かおりちゃんが12月に生まれた二人目の子(洸くん)を連れて仕事にParisにやってきました。洸くん、まだまだママのおっぱいが必要。かおりちゃんが仕事をするグループに、もうひとり乳飲み子をかかえるお母さんがいるので、一緒にベビーシッターを見つけてもらったそう。リハーサル後に我が家に来て、近くの中華に一緒にご飯を食べに。一晩だけParisで今朝Rouenに移動。子供と楽器を背負って、オムツをいっぱい詰めたスーツケースをひきずって「いざ出陣!」荷持にはなるけれど、子供も動かないうちなら、まだ連れ歩くのも比較的楽と言えるかも。私も久々にちっちゃい赤ちゃんに触れて、なかなか新鮮でした。
by chie_miko | 2006-04-05 03:33 | Comments(2)

4月1日(土)   曇り時々晴れ間

外はだいぶ暖かくなってきているけれど、ここのところスタジアムに足を運ぶ以外はほとんど外に出ず、コンピューターの前にいる生活をしています。以前ブログにも書きましたが、万貴の大学に関する事、7~8月に行くホームステイ付きの語学学校について検索をかけまくってたところ、もうひとつ、とても面倒な「仕事」が飛び込んできました。
ネットで「いろんな分野のものを歌えて日本語の上手なParis近郊在住の女性歌手を求む」というAnnonceを見かけ、メール書いて経歴送ったら(できたらMP3の録音も送るように書いてあったけど、無いので送らず。)、締め切りが5月末までにもかかわらず即座にOKの返事が来た。携帯電話の着メロのプロジェクトで、各国語で「Michel、電話が鳴ってるよ…。」みたいな言葉を音楽にのせて録音。既に数ヶ国語が配信されていて今度は日本語で…ということらしい。(All Ears AS)現在15~35歳を対象とした、日本人に多いファーストネームのリストを作っている最中だそう。ここで私が「それではリストをお待ちしてます。」と、あっさり答えておけばよかったのに、「もし必要ならば、リスト製作のお手伝いもできますが。」などとメールに書いてしまったため、全面協力するはめに。日本語のファーストネームってフランス人のに対してヴァリエーションがたくさんあるから、少なくとも500以上は集めなければならない。あちらが資料として送ってきたサイトやら、出来かけのリストやらを見るとなかなか笑える。Hirohito、Ayanomiyaから始まってBenkei、Yoritomo、Dosan…揚句の果てはHokkaidoとかDosankoまで。最初のうちは笑ってたんだけど、とにかく数が多いのでだんだん「いい加減にしろ!」って言いたくなってきた。いろんな名前の人がいるのはわかるけど、決して多い名前じゃないよね。愛称も含めて、という話なので、「Masa、Masaaki、Masaharu、Masahide、Masahiko、Masahiro、Masahito、Masakatsu、Masakazu…」とやってると、だんだん活用表を作ってる気分になってくる。リストを手伝っているので、ギャラは少し上げてくれるらしいけど、これ、かなり疲れる仕事ですよ~。
by chie_miko | 2006-04-01 20:23 | Comments(6)