CHIEKOの無駄口

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カテゴリ:本( 3 )

5月27日(日)   うす曇り

昨年からのYaëlの講座やら、教師資格のVAEの書類やらで、落ち着いて本を読むどころの話ではなかったが、やっとここのところ、夜寝る前にベッドで本を広げる気持ちになってきた。で、最近読んだ本の話。

「自殺」末井昭著(朝日出版)。母親を自殺によって亡くしている著者が、自分自身の体験や、自殺経験者へのインタビューをまとめたもの。恐ろしく重い主題にもかかわらず、なぜかさほど暗い気持ちにさせられない不思議な本。しばらく置いて、また数年後に読んだらどんな風に感じるのか…。この本、最近読んだ本の中では(ほとんど読んでなかったけど…。)ヒットかも。

「間取りと妄想」大竹昭子著(亜紀書房)。13の家の平面図があり、それとともに13の物語のある短編集。このあたりは私の、音楽とFoot以外で最も興味のある分野?家っていうのは、当たり前だけどそこに人がいて、それぞれの生活があるわけで、それなりに面白く一気に読んだ。でもまあ一度読んだらもういいかな。

そして現在読んでいるのが「夜の谷を行く」桐野夏生著(文藝春秋)。この本に関しては政治的・思想的内容の問題があるので、コメントは差し控えます。
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by chie_miko | 2018-05-27 18:31 | | Comments(0)

1月18日(水)   晴れ

高橋源一郎著「ぼくらの民主主義なんだぜ」(朝日新書)を読んだ。とても面白かった。今まで何冊か高橋源一郎の本を読んだことがあったけれど、どれも小説だった。
「ぼくらの民主主義なんだぜ」は2011年4月28日から2015年3月26日まで月一回、朝日新聞に「論壇時評」としての連載を収録したもの。
連載が始まったのが東日本大震災の1か月後で、2015年に終了するまでに日本国内だけでなく、イスラム国の台頭によるテロなど、世界中でいろいろなことが起こった。そのうちのいくつかの事件にも触れている。
ご興味がおありでしたら、読んでみてください。
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by chie_miko | 2017-01-19 07:21 | | Comments(0)

10月29日(木)   薄曇り

日本に行くたびに、いつもいろいろと本を買ってくる。読みたいと思ったものをネットで一気に注文する。
最近読んだ本の中で印象に残ったのが「イスラム国-テロリストが国家をつくる時」(ロレッタ・ナポリオーニ著、村井章子訳、池上彰解説、文藝春秋)。このブログであまり政治的な事を書くつもりは無いので、細かいコメントはここでは控えるけれど、なかなか興味深かった。
ただ、シリアの政権について書いてあることについては、今一つ納得できなかったけれど。と言うのは、私はシリアから来ているアルメニア人の友人がおり、彼らの家族はシリアのダマスカスにいるし、彼らから本当のシリアの実情を知ることができる。
それであっても、書いてある内容にかなり納得「そうなんだろうな~。」って。
それからこれは余談ですが、娘の万貴がMontpellierにおり、彼女がMarseilleの日本領事館に登録がしてあるため、Marseilleの領事館からのメルマガが私にも届く。そこにあった中から。
● 90歳代女性が自宅で強姦被害(18日、アルプ・マリティム県)
18日午前3時ごろ、カンヌ市で、自宅で就寝中だった90歳代の女性が、強姦被害に遭った。女性は病院に運ばれた。警察がDNA鑑定により捜査した結果、犯人は近所に住む27歳男性で、被害者の近親者だった。男は、「弱者に対する強姦罪」で取調べを受けている。

犠牲者の90歳代女性にとっては本当に大変なことだけれど、凄い事件だと思った。
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by chie_miko | 2015-10-30 06:52 | | Comments(0)