CHIEKOの無駄口

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11月15日(土)  Voix Publique(XXII)  曇り

今回のCreationについてのまとめです。
ダンス作品の仕事って、多分、自分の人生の中で一番好きなことのひとつなんだと思います。特に今回のようにスタッフにも恵まれて。
最後の週はディレクターの仕事をほっぽらかしにしながら照明で作品に参加してくれたDavid。Theatre内で起きるあらゆる事をこなしている彼。基本的にコーヒーよりもお茶飲みなRegisと私に対して、彼は徹底的にコーヒー。毎朝出勤してくると、すぐにコーヒーメーカーのスイッチを入れる。ところが、私が炊飯器を持ち込んだために台所のコンセントが占領されてしまった。一度、保温にしておいた炊飯器のコンセントが抜かれていたことがあり、そこでまたRegisが、「David、Chiekoが怒りまくってるゾ!」と脅したものだから、その後は彼、コーヒーメーカーを持ってうろうろ。それからもうひとつ、私のおかげで彼には「PQマン」(トイレットペーパー・マン?)というあだ名が付いた。これはFrocourtでの練習の初日、「David、トイレット・ペーパーが無いよ。」と言った事から始まり、特別に二日間だけあった、Theatreのステージで練習できない日に、別の練習場所のトイレット・ペーパーが無かったり、最後の週、私の寝泊りしていた部屋のトイレット・ペーパーを頼んでも、忙しすぎて?毎日催促しても3日間ほど忘れていた…というせい。(ここは田舎過ぎてなにもお店が無く、自分で買いにいけないのです。)とにかく私が彼の顔を見ると「David、PQ…。」
f0042370_19161525.jpgギタリストで作曲家のDidierとは音楽家どうしの連帯感からか、とても楽しく過ごした。Didierが練習に合流した時、Regisが「Chieko、もうひとり音楽家が現れて、本当にうれしいんだね。すごく感じる。」と言った。私が何も言わないのに。
Regisのことはいまさらここに書くことも無い。音楽的なことは別として、私をステージで全面的に動かす、特にリフトまでさせる…、というのはかなりの決断だったはず。そこを基本の基本からひとつひとつ導いてくれて、何とか形になるまで引き上げてくれた。これは凄いこと。決して自分がダンサーだとは思わないけれど、「成せば成る」ものなんだ、と強く実感。
今日の写真はFaustinが森で採ってきたCepe。
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by chie_miko | 2008-11-15 19:18 | K-DENZA | Comments(0)