CHIEKOの無駄口

ブログトップ

11月12日(水)  Voix Publique(XIX)  曇り

f0042370_18563612.jpg昨日の続きです。
11月5日(水)
朝、Regisと私でトレーニングをしている脇でDavidとDidierがテクニックの打ち合わせ。Didierはステージの一番奥に座ってギターを弾くのだが、私たちが小道具(大道具?)として使っているコーンが縦横無尽に飛び交う場面ではそうとう怖いらしい。(当然だけど…。)私たちも、Didierの居る場所を想定して練習してきているので基本的には大丈夫なはずではある。人間にあたった場合は痛みとあざですむけれど、楽器に命中してしまったらそれこそ大変。午後の通し練習では楽器の手前10cmくらいのところにコーンが飛んできたりして。夜にはさすがに二回目の通しとあって、だいぶ慣れたみたいだったけど。
私たちも小さな負傷?が絶えない。月曜には私が左肩甲骨のあたりの筋をちょっとだけおかしくして、Arnicaのマッサージオイルのお世話に。火曜日には再び私が右手の親指を付き指。(付き指はしょっちゅう。既に前週、左手の親指と薬指を負傷。コーン、重いんだもん…。)これはちょっとひどくて、再びArnica。この日はRegisが左足首に違和感を感じる、と言い出した。Arnica、Arnica、Arnica…。
f0042370_18573412.jpg11月6日(木)
私たちが居る場所は常にArnicaのにおいがする、とDavidや彼の奥様のAlexに馬鹿にされながら頑張る。この日は夜の通し練習の時に衣装も付け、メイクもしてゲネプロ。ビデオも撮った。ところがこの時、私が思いっ切りドジふんで一箇所、歌が完璧に落ちてしまった…。私がRegisを持ち上げるところに至るところで、私にとっては一番の山場。でも曲自体は全くなんでも無い。この場面はかなりテクニック的な事が連続してくる。二人でお互いの体重をかけあって引っ張ったり、引っ張られたり。バランスがちょっとでも崩れると二人とも倒れる。最後にリフトに持っていく。かなりメカニックなのだが、ここでまたDidierが激ロマンティックな音楽をつけてきた。その結果、私のイメージの中では「男女の係わり合い…人生…」みたいな図が出来上がった。この場面に入ってわりとすぐの時に私がRegisの足を引っ張り、彼がくるっと回転するところで、いつもより微妙に壁にっ近くて、一瞬、壁に激突するんじゃないかとひやっとした。(彼、すばらしいダンサーで、ちゃ~んとコントロールしてるに決まってるんだけど。)多分、そのことで私の集中力がいつもと違う状態になったのだと思う。「歌が落ちた」というので大ショックを受けている私をDavidとRegisが必死に慰めてくれた。「今日失敗しておけば、本番は絶対大丈夫だよ!」
写真は相変わらずTheatre des Poissonsの敷地。
[PR]
by chie_miko | 2008-11-12 18:58 | K-DENZA | Comments(0)