2008年 07月 17日
7月16日(水) Cherbourg(III) 曇り時々晴れ
11日(金)が仕事納めだったHelene。心はもう太陽がいっぱいのGuadeloupe。12日(土)の昼過ぎには、14日(月)早朝の飛行機に乗るため、Faustinと私をCherbourgのアパートに残したままさっさとParisに向かってしまった。朝からバタバタと用意をし、あちこちお掃除しているHeleneを見ながら、なんとなく外に出そびれてしまった私たち。Faustinが、電車の時間に合わせて彼女の車で駅まで送っていった。
帰ってきて「疲れた…。」と言ってるFaustinを残して、こんどは私がCherbourgの町の中心街まで歩いて出掛けた。いつもは車だけれど、一方通行を関係なく歩いて行くとそう遠くはない。Theatreの裏側にある文化センターのような建物の中にThomas Henry美術館がある。ここにはミレーの若い頃の作品がたくさんある。全然知らなかったのだけれど、ミレーってCherbourgの近くの小さな村出身だそうで、バルビゾンに移る前はずっとこのあたりにいたらしい。農民などを描き始める前なので肖像画などが多かったけれど、こんなに多くのミレーの作品を見たのは初めて。帰り道で夜のデザート用のタルトを買って帰った。 「どこに行ってきたの?」とTVの脇のソファーにひっくり返っていたFaustin。「美術館。面白かったよ。」 Cherbourgの町の中にも、あの一帯の村々にもアジサイがいっぱい。雨も多いし、気候的に合うのかな? 写真はHeleneの住んでいるところの脇に咲いていたアジサイと、13日(日)の朝に散歩したCherbourgの港。
by chie_miko
| 2008-07-17 04:24
| 旅行
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