2016年 11月 02日
11月2日(水) うす曇り
日本から帰ってきて、時差ボケの中、風邪を引きながら先週末はBretagneのPerros Guirecでコンサート。このことに関してはまた後日アップするとして、まずは熊谷の実家の工事の事。
Parisでも台所全体と、お風呂場とシャワー室の床のリフォームを経験し、日本の素晴らしさを実感致しました。こういうことはフランスだろうが、日本だろうが、ピンキリなのはよくわかっているけれど、しかしまあ、日本の職人さんたちの勤勉さ、腕の良さには本当にびっくり。 私の日本滞在の1週目は、ほぼ出来上がってた台所を自分のペースで片付けていただけだったが、2週目、コンサートのリハーサルが始まったと同時に、脱衣所とお風呂場の工事が始まった。これは偶然日程が重なってしまい、どうにもならない…。日本では職人さんが朝8時には現場にやってくる。でも、私の都合で無理にお願いして、8時半過ぎにしてもらった。 職人さんたち、お昼だってあっという間にすませてしまい、すぐに工事に戻る。夕方だって、「あの~、残業させてもらっていいですか?」と言いながら、区切りがつくまで帰らない。私の方が先に夕飯を食べて「お風呂行ってきま~す!」ってお風呂屋さんに行ったり。そして、たとえ工事が途中でも、仕事を終えて帰るときには、きちんと片付けてお掃除をしていってくれる。素晴らしい! 何度でも書くけれど、確かにうちは「林建築事務所」で、工事を請け負ってくれた「松坂屋建材」さんとは父親の時代から長い付き合い。普通のお客さんとはちょっと違うかもしれない。でも、職人さんのこういう仕事ぶりは、きっと我が家だけではないはず。そういう職人さんを抱えている「松坂屋建材」さんもすごい。 日本に帰ったばかりでまだ何も片付けていない状態の台所の写真はすでにアップしましたが、2週間使った後の台所の写真をアップします。
by chie_miko
| 2016-11-02 18:33
| 熊谷
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