人気ブログランキング | 話題のタグを見る

CHIEKOの無駄口

ブログトップ

9月20日(日)  Cécileと日本(III)  晴れ

9日(水)、午前中、京都の町並みを見ながら歩いて散歩をし、午後は淡路島の洲本まで移動。この晩から洲本に5泊。今回の来日のメインである鳴門の渦潮に向かってGO!
東京でもにわか雨、京都ではしっかり雨に降られた。そして数日前までの天気予報では台風が洲本のあたりを直撃…と出ていたが、どうやら台風は東に逸れてお天気は良さそう。そのかわり日本が大雨になり、大変な水害になってしまった。(被害にあわれた方々には心からお見舞いを申し上げます。)
10日(木)、お昼すぎに洲本からバスに乗り、鳴門海峡へ。淡路島側から潮の満ち引きに合わせて出港する観光船に乗る。
9月20日(日)  Cécileと日本(III)  晴れ_f0042370_6233623.jpg
私たちが乗った観光船は、渦は巻き始めていたものの、少し時間が早すぎてまだあまり大きなものができない。
9月20日(日)  Cécileと日本(III)  晴れ_f0042370_6242940.jpg
それでもCécileとBrunoは写真を撮ったりビデオを録ったり。
9月20日(日)  Cécileと日本(III)  晴れ_f0042370_6252937.jpg
そして私は、偶然に脇にいた男の人と平敦盛が鳴門海峡の近くの無人島に葬られているという話で盛り上がった。(平敦盛を打ったのは熊谷次郎直実である。)なんとこの方、「うず潮を世界遺産にする淡路島民の会」の事務局長さん。
私が「何故仏人ふたりと鳴門に来ているのか」をざっと説明し、撮影のために小さい船を探している旨を話すと、「漁師で、頼めば船に乗せてくれる人を知ってるよ。」観光船から降りた後事務局まで案内してもらい、潮の満ち引きのカレンダーを見ながら漁師さんに電話をしてくれた。私たちの淡路島滞在は14日の朝まで。13日(日)が新月で、渦潮が一番大きくなるというので、13日のお天気を調べてもらい、大丈夫そうだったので13日に船に乗せてもらえることになった。とてつもなくラッキー。この日の大収穫!
by chie_miko | 2015-09-21 06:27 | 旅行 | Comments(0)