2012年 11月 06日
11月5日(月) Monastir (VII) 曇り時々雨
続きです。
30日(火)、Sousseからは昼過ぎに戻り、戦利品の整理をしながら少し休み、16:00にホテルのロビーに集合、ナイトツアーへ。今までMarocのMarakechや、TunisieではTozeur)で、Spectacleを観ながらお食事し、外で馬を使ったFantasiaを観るナイトツアーに参加したことがある。Tozeurの夕べはとても楽しかったので、2度目に行ったときにも再び参加した。今回は、2010年の1月に万貴とSousseに来た時に参加を逃したのと同じもののはず。とても楽しみだった。 ボロボロのミニバスでMonastirからSousseの内陸の方に造られた会場へ。 まずは外でベルベル人の伝統的な結婚式のデモンストレーション、そしてFantasia。建物の中に入り、お決まりのCouscousを食べながらショーを観る。このへんまでは、「やっぱりTozeurの方が…。」ところが、ここではまだ続きが。 観客全員に羽織るものが配られ(夜は冷えます。)、再び外へ。ここで、光と水と音楽を使った、Tunisieの歴史のポイントをおさえた、一大Spectacleが始まった。ナレーションがフランス語とドイツ語、そしてロシア語で入る。(英語が無いのが凄いよね。)これは迫力満点で、とても良く出来てました。考えてみるとTunisieって、ベルベル人のいたところに、まずはフェニキアの植民地であったカルタゴ。ローマが来て、イスラムが来て、オスマントルコが来て、フランスが来て、そして独立。ドラマチックに語ることはいくらでもある。あれは一見の価値あり!です。絶対に。
by chie_miko
| 2012-11-06 07:11
| 旅行
|
Comments(0)
|
ホームページはこちら
CHIEKO HAYAHSHI
OFFICIAL HP リンク-------------- blog 友くんのパリ蚤の市散歩 ぴかままのおうち *青山インテリア倶楽部・Lio*写真ブログ* deracine 旅する物理屋 着物でパリ 最新のコメント
以前の記事
2024年 01月 2023年 01月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 more... カテゴリ
全体 Foot アフリカ 父親 砂漠 Spectacle 万貴 お食事 Faustinとその仲間 バトン 熊谷 旅行 K-DENZA Cecile Le Talec 工事 アルメニア 授業 日本 本 Ensemble 32 VAE 日常 Ensemble KAN 未分類 検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|