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CHIEKOの無駄口

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11月5日(月)  Monastir (VII)  曇り時々雨

続きです。
30日(火)、Sousseからは昼過ぎに戻り、戦利品の整理をしながら少し休み、16:00にホテルのロビーに集合、ナイトツアーへ。今までMarocのMarakechや、TunisieではTozeur)で、Spectacleを観ながらお食事し、外で馬を使ったFantasiaを観るナイトツアーに参加したことがある。Tozeurの夕べはとても楽しかったので、2度目に行ったときにも再び参加した。今回は、2010年の1月に万貴とSousseに来た時に参加を逃したのと同じもののはず。とても楽しみだった。
ボロボロのミニバスでMonastirからSousseの内陸の方に造られた会場へ。
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広い敷地に新たなカスバのスタイルで建物が建ててあり、入り口の方にはラクダがいたり。土地の高低を利用しての照明が綺麗でした。
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まずは外でベルベル人の伝統的な結婚式のデモンストレーション、そしてFantasia。建物の中に入り、お決まりのCouscousを食べながらショーを観る。このへんまでは、「やっぱりTozeurの方が…。」ところが、ここではまだ続きが。
観客全員に羽織るものが配られ(夜は冷えます。)、再び外へ。ここで、光と水と音楽を使った、Tunisieの歴史のポイントをおさえた、一大Spectacleが始まった。ナレーションがフランス語とドイツ語、そしてロシア語で入る。(英語が無いのが凄いよね。)これは迫力満点で、とても良く出来てました。考えてみるとTunisieって、ベルベル人のいたところに、まずはフェニキアの植民地であったカルタゴ。ローマが来て、イスラムが来て、オスマントルコが来て、フランスが来て、そして独立。ドラマチックに語ることはいくらでもある。あれは一見の価値あり!です。絶対に。
by chie_miko | 2012-11-06 07:11 | 旅行 | Comments(0)