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CHIEKOの無駄口

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5月22日(火)   曇り

昨日の続きです。
とりあえず昨日、3月半ばからFournier元監督に替わってAuxerreを率いているWalleme監督が、L2でも来季続投を発表しました。これはとても良い事!!!
さて、ぐちゃぐちゃになってまった後半戦。とても良い試合だったのに、本当に残念で。試合のリズムがすっかり崩れてしまった。それでもさすがMontpellier。もう1点追加して、1-2で堂々とL1初優勝を飾りました。
Foot観戦でこんなに疲れたのは初めて。Auxerreサポのこういう状態を見るのは、チームがL2に降格するということよりもずっと悲しかったです。
翌日の朝、Valentinからいろいろとスタッフ関係の裏話を聞きました。世間一般では会長のBourgoin氏がひたすら悪者のように言われているけれど、どうやらコトはもっと複雑で、根の深い問題があるらしい。始まりは2005年にAuxerreがCoupe de Franceで優勝した直後、その場で、時の監督Guy Rouxが引退表明した時から始まっている。
なんだか奥歯に物の挟まったような、すっきりしない言い方で申し訳ないけれど、ブログにはこれ以上書けません。これ以上の詳細をご希望の方は、私の方に直接ご連絡ください。日本にお住まいの方は7月10日~9月2日、私の日本滞在中にご説明いたします。
L2ということでほとんどのプレーヤーは移籍していくでしょう。仕方ないです。クラブも上手く選手を移籍させてお金が入るようにし、L2の試合パターンに慣れた選手を手に入れなければならない。Perrineが、「L1とL2では、試合の感じが全く違う。」と言っていた。L2はL1よりもずっとフィジカルなので、L1のようなテクニカルなものはあまり必要ない、と。Walleme監督は、過去において既にLensをL2からL1に引き上げた経験を持っているので、そのことを考えても、彼が残ってくれたのは何よりも喜ばしい。
Auxerre、L2で新たなスタートを切って欲しいです。
by chie_miko | 2012-05-23 00:56 | Foot | Comments(0)