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CHIEKOの無駄口

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11月25日(金)  Bruxelles(II)  曇り

前回の続きです。
キネシオロジーのセッションの後、一度かおりちゃんの家に戻って、お昼御飯をご馳走になった後、16時過ぎの電車(Thalys)に乗ってParisに帰ってきました。ParisのGare du Nordに着いたのが17時35分。20分ほどで家に戻って玄関のカギを開け、コートを脱ぐためにリュックサックを床に下ろした。その瞬間「あぁぁぁぁぁ~!!!」
座席の上の棚に置いたスポーツバックを電車の中に忘れて来た…。私は普段、そんなに忘れ物をするタイプでもなく、ましてやスポーツバックのような大きなものだったら、一瞬忘れてもすぐに思い出すのが普通。ところがこの時は、家に帰ってリュックを下ろすまでは、スポーツバックの存在そのものを全く忘れていた。
「どうしよう…。」すぐにコンピューターを開いてGare du Nordの電話番号を調べる。電話しても機械のアナウンスばかりでどうにもならない。今度はGare du Nordの遺失物取り扱所の電話番号に。出ない。こうなったら行くしかない。Parisは終点駅だし、爆発物の疑いで強制爆破さえされていなければ、かなりの確率で遺失物取扱所に届いているはず。
夜、家に来ることになっていたFaustinに電話して事情を説明し、すぐさま再びGare du Nordへ。InformationでBruxellesから乗って来たThalysの切符を見せながら「Adidasのスポーツバックを電車の中に忘れたのですが…。」窓口の人がすぐさま内線で遺失物取扱の方に連絡してくれて、そちらに行くように私に指示。
遺失物取扱所では、私のバックを出して待っていてくれた。あった。よかった。中身は着替えや洗面道具程度で、現金も金目の物も入ってないけれど、やっぱりなくなるのはちょっと困る。手数料9ユーロを払い、身分証明書を見せて証明書を書いて、ホッ。
この事件は私にとって、けっこうショックでした。後からも良く考えたけれど、私はBruxellesで電車に乗って、座席の上の棚に上げた瞬間から、スポーツバックの存在をすっかり忘れていた。信じられない。セッションの後からずっと眠くて、電車の中で少し寝た。でもParisに着く前にしっかり目ざめていたのに。頭の中がカラッポになったような感じで、ゾンビーみたいに家まで帰って来てしまった…。
しかし、この時はまだわからなかったけれど、実は本当のオチはまだこれからだったのです。続きは次回。
by chie_miko | 2011-11-26 02:38 | Comments(0)