2011年 11月 17日
11月16日(水) 曇り
痒い話ばかりで恐縮なのですが、前回のブログの続きです。
日中にはほとんど痒みを感じなくなったのですが、夕方から夜にかけては、まだボリボリ。(と言ったところで、以前とは比べ物にならないくらい平和ですが。)それでも、夜寝ている間はほとんど掻きむしってはいない。 実は数日前、私のドイツ語の先生、Patriciaから興味深い話を聞いた。彼女の知り合いも、どうやら私と全く同じ症状で困っているという。やはり9月半ばくらいから、身体のあちこちに強い痒みを感じ、それが同じ場所にとどまらずに、あちこち動く…。まさに私と同じ。 その彼女は、大きな総合病院に行ったのだけれど、血液検査をしても何も出てこない。あちこちの科に廻されて、それぞれの専門医に、それぞれの検査と投薬を受けているけれど、症状は全く改善されない。私が、鍼治療に行った事を話したら、「彼女に言わなきゃ!」とPatricia。 私自身も、いろいろ考えてみて見えてきたことが。今回の、中国医学の先生、Bruno Poignant氏によると、ちょっとしたことから肝臓の状態が良くなくなって、血液の成分が変化し、それが痒みを引き起こしているという。その、「ちょっとしたこと」というのも自分で何だかわかったし(精神的な事です。)、来週の火曜日に再び鍼を打ってもらう予定で、これで多分本当に良くなるはず。症状が消えるまでは、Yaelに言われてた、2種類の中国医学の薬も続けるつもりです。
by chie_miko
| 2011-11-17 06:31
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