2011年 02月 28日
2月27日(日) 曇りのち晴れ
昨日、作曲家Globokar氏に会いに行ってきました。隔てた通りの向こう側がすぐ、Buttes Chaumont公園という、ロケーションの素晴らしい場所にあるアパルトマン。全く初対面なので、前日からなんとなく緊張気味だったのだけれど、彼の家に行く直前、1998年にライブ録音された、本人とIsabella Beumerの恐ろしく凄いImprovisationのCDを聴いため、なおさらビンビンに緊張してしまった私。
Globokar氏、とてもリラックスした雰囲気で親切に迎え入れてくださり、ちょっと「ホッ。」2曲ほど、楽譜を見て予め用意した質問をする。氏のところには演奏家から直接、彼らが演奏した音源が送られてくるので、いろいろと探してどうしても見つからなかった、私がこれから勉強する無伴奏声楽ソロ曲の録音を聴かせてもらった。ここでひとつ大ショック。5月28日(土)にParis、そして7月・8月には日本で4回演奏する予定の「Jenseits der Sicherheit」は、私が予想していたよりもずっと短い!!! これはもう一度、プログラムを見直さねばならない。 Globokar氏のアパルトマン、サロンの壁一面にたくさんの民族楽器が掛かっていた。今回は本当の譜読みを始める前の段階だったので、もう少し自分で勉強してからもう一度お会いし、指示をいただければ…とお願いするつもりだったところ、氏自身から「最初の本番はいつ?」「少し勉強した後に連絡してみて。」と。「ありがとうございます。その事は私の方からお願いしようと思ってました。」 いやぁ、良かった良かった!
by chie_miko
| 2011-02-28 00:49
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