2010年 09月 02日
9月2日(木) Futuroscope IV 晴れ
Futuroscopeです。
マジックショーの後、園内のセルフレストランで軽く昼食をとり、即座に絶叫系のものは避けるべく、壮大なスクリーンでの空と海、鳥たち、魚たちの映像フィルムを観に行った。たった16分だけれど、目の前の巨大スクリーン、そして座っている足元(床)にも映像が映し出され、実際に自分が海の上を飛んでいるような浮遊感がある。ここでも館の入り口のホールのところで、映画を撮影している様子を映像にしたビデオをずっと流していて、興味深かった。 そしてその後は再び絶叫系。午前中に体験?したディズニーランド的なアトラクション。これはFuturoscopeのあるVienne県が協力していて、自分の結婚式に向かうある男性が電車で、降りねばならなかったPoitierを乗り過ごし、走っている電車のドアを開けて飛び降りようとするところから始まる。ドアを開けて顔を出したとたんの風圧や、緊急停止のレバーを引いた時の感覚などがいきなりリアル。必死で走って森の中に迷い込むとそこで大木の精と出会う。この木の精、ことあるごとにくしゃみをし、くしゃみごとにブシュっと本物の水滴が前から飛んでくる。男性は木の精から魔法のキノコをもらい、食べたとたんに空は飛ぶわ、いきない別の場所にブッ飛ぶわ…。この間、Vienne県の美しい風景があちこち映し出される。これもまた上下、前後左右に振り回される。そして極めつけはカーチェイス。男性がPoitier近くのサーキットに着地。むりやりマシンに乗せられて走ることに。「ガガガガガ」という地面を走る感覚とともに、知らぬ間にサーキットを抜けてPoitierの一般公道を走る。人がいきなり飛び出してきたり、広場を突っ切ったり。前からスケートボードに乗った男の子がこちらに向かって走ってきたときには、本当にどうしようかと思った。そのとたん、車はいきなり猛スピードでバック。21分間、面白かったけどエキサイトしすぎて疲れた。 疲れた後はおとなしくプラネタリウムで23分間星空を観る。その次は再び3Dで古代から未来の動物を観る。ここではメガネだけではなく、右手にも簡単な機械をはめる。横一列に、それぞれの場面の前で停止するトロッコのような電車に乗り、解説を聞きながら言われたようにやってみる。メガネをはずしてしまうとただの木や水や岩の装飾だけの場面が、メガネを通して観ると、いろいろな動物が立体的に動き回って見える。時々「隣の人を観てください。」というアナウンスが入り、万貴を見ると、頭の上にサルが乗っていたり、万貴の頭がタコになっていたり。機械を付けた右手を前に出すと、掌に餌が乗っているように見え、それを投げて動物に与えたり。テクノロジーです…。 次はまた別の絶叫系に行ったけど、そこはいまひとつだったな…。この日は夜10時から園の中央にある池で夜のSpectacleがあったので、夕食を食べながら、小さい子供用のものや普通の遊園地のようなものを除いた、めぼしいアトラクションをすべて消化したことを確認してからゲーセンへ。ゲーセンのようなものも2カ所あり、ひとつは本当に東京にありそうな(行った事無いけど)ゲーセン。ここはそれぞれの機械にお金が必要。もう一カ所はプレイステーションばかりで全部無料。万貴はここで時間つぶし。私は売店でいろいろ見ていて、写真の目覚まし時計を衝動買いしました。これ、6種類の目覚まし音があって、自然の音や動物の鳴き声で目が覚める。鳴りながらいろんな色に光るんです。
by chie_miko
| 2010-09-02 19:14
| 旅行
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CHIEKO HAYAHSHI
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