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CHIEKOの無駄口

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9月1日(水)  Futuroscope III  晴れ

再びFururoscopeです。
遊びとなると早起きも苦にならない私たち。バッチリ朝6時半に目を覚まし、予定そのままに7時に朝食、8時半にはホテルを出て9時開園に向かって既にできている列に並ぶ。前の晩に万貴がFuturoscopeの地図とそれぞれのアトラクションの時間を見て立てた計画に沿って、まずは「Les Astromouches」へ。ここも3Dのメガネを掛けてのCG画面。月へ行ったアポロ11号に冒険好きなハエの男の子3匹?が紛れ込む話。無重力状態を経験したり、宇宙船の切り離しやドッキングの様子など、小さい子にもわかりやすく可愛いお話(37分)。一日の始まりは、いきなり胃袋がシェイクされること無く穏やかでした。9月1日(水)  Futuroscope III  晴れ_f0042370_18263913.jpg
次の館は万貴曰くディズニーランドと同じようなもの。前日の「Arthur」よりはやや穏やかだけれど、椅子が画面と効果音に合わせて前後。上下、左右に揺れる。大画面でも3Dではないので「Arthur」よりはややリアル度に欠けるけれど、いきなりジェットコースターの場面から入り、空は飛ぶわ、でこぼこの地面を走るわ、なかなか大変。そして私はここで、偶然一番左の端の席になってしまい、(すぐ右に万貴には万貴がいた。)120cm以上という身長制限はクリアーしているものの、セキュリティーのバーと椅子の間で身体は泳ぐし、足は床に着かないし、左右、特にハイスピードで右側に曲がる時には遠心力で左に振られて、何度も椅子から落ちそうに。たったの5分間だったけれど、必死でバーにしがみついていたのでえらく疲れました。
次は「Citadelle du Vertige」。「Vertigeって、どう目まいがするのさ?」などと言いながら入ってみる。ここは鏡が3Dになっているメガネのようなものを目の下に付けて、その鏡を見ながら館の中を歩いて行く。鏡を通すと天井に書かれた絵が3Dで映り、あたかも自分が歩く地面がでこぼこしているように見える。実際には床はすべて平らだし、左右両脇には手すりがあって、いっさい危険なことが無いようになっている。なんだか他のアトラクションなどに比べれば比較的シンプルな仕掛けだけれど、上手くしたもので、足を一歩踏み出すにもどこを歩いていいのかわからなかったり、異様な浮遊感があったり。人間の脳ってすぐに騙されてしまうんだな、と思うと本当に面白い。
その後は展望台のようなものに登りFuturoscopeを一望。前日に比べお天気が良かったのでとても綺麗でした。その後は25分間のマジックショーへ。シンプルではあったけれど、やはり映像を使ったりして面白かったです。
Futuroscopeのお話、3回でまとめようと思ったのですが、もう一回かかりますね。
by chie_miko | 2010-09-01 18:28 | 旅行 | Comments(0)