2010年 09月 01日
8月31日(火) Futuroscope II 晴れ
Futuroscopeの続きです。
盲目体験の後、ディズニーキャラクターのArthurの館へ。ここに入ると巨大な作り物のお花に囲まれる。私たちがArthurのような妖精サイズになったような。しばらくお花畑を歩いた後、3Dのメガネと共にArthurたちのてんとう虫型の乗り物、Coccivolante(日本語では何と言うの?)に乗り込んだ。(一機に20人くらいだったかな?)きっとディズニーランドにも似たようなものがあるのだろうけど、ここは映像が3D。そして監督がLuc Bessonという凝りよう。急上昇、急降下、てんとう虫なので、途中で大きなネズミには追いかけられるわ、クモの巣にはひっかかるわ、挙句の果てにはカエルに飲み込まれる…。カエルに飲み込まれる瞬間には、あたかもカエルの唾液?のように水滴が前から飛んでくる。たった5分の旅だけれど、ド迫力。すっご~く良く出来ていて楽しかったのだけれど、前後、上下、左右、あらゆる角度に振られまくって、ちょっとだけ乗り物酔い状態になった私。万貴なんて車にはすぐに酔うくせに、ここでは絶好調。勢いに乗って「Danse avec les Robots」へ。 館の前に来て飾ってある写真を観て「これって、さっきよりもっと振り回されるの?私はパス!」と万貴だけ。ここはさすがに待ち時間が30分。上に見学できる席があって、万貴の順番が来るまでずっと観ていたけれど、凄いこと、凄いこと…。やらなくて正解…。それぞれの巨大なロボットの腕の先に二席ずつ椅子が付いていて、そこにポケットの中身やら、すべての荷物を置いて人が座る。もちろんメガネもとるし、サンダルの人はそれも脱ぐ。3分間の音楽が鳴ると同時にロボットの腕が、まるでダンスをするように動き出す。それもかなり過激なダンス。椅子の上の人はそれこそ前後左右、上下に振り回される。完全に頭が下に向いたような形でも振り回される。曲は全部で6曲くらいあったかな?後で万貴に聞いた話によると。ハードさが3段階あって、始まる前に自分で選べるそう。万貴はレベル2を選んだけれど、レベル3なんて本当に凄い。人間って、こういう後でも普通に歩けるのだろうか…、と真剣に思ってしまうくらい。これも振り付けがスターアカデミーのKamel Oualiという凝りよう。かなりの最新技術を使っているのだろうと思う。 朝5時起きだったし、この日はこれで終わりにし、夕方5時くらいにすぐ脇のホテルに戻った。 さすがの万貴も最後のロボットダンスがかなりキタらしく、ホテルに着いた途端にベッドに倒れこみ2時間くらい寝こけていた。私は少し休んだ後、ゆっくりお風呂につかり元気を取り戻した後、夜9時に予約したあったホテルの夕食に。バイキングだけれど、アントレ、メイン、チーズ、デザートと、お水とワインも付いたそこそこのお食事でした。 翌朝こそ土曜日なので、Futuroscopeが開く朝9時に飛びこめるように8時半にホテル発ということで、7時朝食!と決めてその夜はひたすら爆睡でした。
by chie_miko
| 2010-09-01 02:25
| 旅行
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CHIEKO HAYAHSHI
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