2010年 04月 29日
4月29日(木) 晴れ
26日(月)、ダンサーのSarahのちょっとしたSpectacleに行ってきました。前回観に行った「Bolero」のような大きな作品の中で踊っているのではなく、今回はSarah自身の作品。
「Tracks」というタイトルで、それぞれ10分前後の小作品を5つ組み合わせ、一つにまとめて行く企画。26日はそのうちの二つを紹介した。Sarahが踊って、音楽は、現代音楽専門のギタリストChristelleが電子ギターを使って音を入れている。主題は「Femme」(女性)。5つのトラックで女性のいろいろな面を描き出していく。 Regisとの作品「Impasse」や前回観た「Bolero」とは全く違ったSarahの個性がにじみ出ていて、とても面白かった。すごく感じたのは、SarahとChristelle、二人ともとてもロマンチストだということ。コンテンポラリーの形をとってはいるけれど、出てくるんものはとても女性的なほのかなロマンティスム。(私には全く無いものです…念のため…。)とても優しい。少なくとも、今回観た二つに関しては、「もの凄くインパクトが強い」というわけではないけれど、こういうのってあっていいと思う。Sarahの動きはひたすら綺麗だし。 5つが全て出そろったところで、もう一度しっかり観てみたいです。
by chie_miko
| 2010-04-29 17:42
| Spectacle
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CHIEKO HAYAHSHI
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