2010年 01月 16日
1月15日(金) Tunisie IV 曇り
続きです。
1月6日(水) Nefta-Gafsa-kairouan-Sousse 前日の晩、TozeurでのSpectacleの後、大満足でNeftaのホテルに帰りバッタリ倒れるように眠っていたところ、明け方2時過ぎ頃、万貴に起こされた。「お腹がすごく痛くて目が覚めちゃった。胃も気持ちが悪い…。」年末に受けた緊急処置の講習で習ったことが、頭の中に一気出てきた。「どこか特別に押して痛いところとかある?いつから痛いの?」などと訊いているうちに「吐く!!!」洗面所に駆け込んだ。全部吐ききったところで「これで胃の方はすっきりした…。」万貴も私もお腹を壊すということが全くと言うくらい無いので、胃薬を持ってきていない。近くの部屋で寝ているHansを起こしに行こうかと思っていたら、今度は下痢。その後は少し落ち着いたようなので、二人とも朝5:30まで眠った。 朝は7:30出発。6:30頃「とりあえず飲み物だけでも。」という万貴とホテルのレストランに降りていくと、ガイド兼運転手のChams氏がちょうどレストランから出てきたところだった。「おはようございます。」万貴のお腹の具合が悪く、薬も持ってないことを話すと、「じゃあ、出発したらすぐ薬屋さんに寄りましょう。」 万貴も2回ほど下痢をしただけで、少し元気になってきていた。7:30、チェックアウト後車のところでMarzoukとHansを待つものの、なかなか現れない。15分遅れてやってきた二人だが、なんとMarzoukがやはり2:30頃から一晩じゅう吐きまくっていたらしい。出発直後、薬屋さんへ。Hansが抗生物質を買い、持っていた下痢止めと一緒に二人に飲ませた。万貴は直後に完全復活。Marzoukの方が下痢は吐き気は止まったものの、その後もずっと気分が悪かったみたい。いやいや、Hansに感謝。 NeftaからGafsaへ。Gafsaでひとしきり日用品の市を冷やかして歩く。出掛けにいろいろと時間を取ってしまったので、Kairouanに着いた時間が予定よりも少し遅く、見学をするはずだったKairouanのMoaqueがお祈りの時間になってしまい、中に入れなくなってしまった。かわりに、近所の家の屋上のテラスに登らせてもらって、Mosqueの中庭を斜め上から眺める。カトリックの教会も凄いけど、Mosqueもとても美しい。有名なKairouan絨毯の(KairouanといえばMosqueと絨毯だもんね。)国が管理する販売所に行き、1m四方の小さな絨毯を買う。私は手で結び目を作って作っていく毛足の長いものよりも、織っていくKilimの方が好きでMarocでもTurquieでもKilimを買った。今回は「絶対に買わない!」と心に決めてきたのに、やっぱり買ってしまった…。 昼食後、一路Sousseへ。最初の晩と同じホテルにチェックイン。残念ながら今度の部屋からは日の出も日の入りの見えない。でもとりあえず海は綺麗に見えました。 写真は前日のNeftaのナツメヤシ林と、Kairouanの絨毯販売所。
by chie_miko
| 2010-01-16 01:22
| 旅行
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