2010年 01月 14日
1月13日(水) Tunisie II 曇り
Tunisie旅行の続きです。
1月4日(月) Sousse-El Jem-Matmata-Douz 朝7:00ちょうどにホテルのロビーに荷物を持って降りていくと、運転手兼ガイドのChams氏が既に四駆を用意して待っていた。数分後、今回ずっと一緒に旅をするMarzoukとHansの男性二人組が降りてきた。二人とも国籍はフランスだけれど、コンピューター関係の仕事をするMarzoukはアルジェリア系。フランスで生まれて、まだアルジェリアには一度も行った事が無いという。アラビア語もほんの少ししかわからない。でも顔立ちがしっかり現地人なので、Tunisie滞在中、何度アラビア語で話しかけられたことか。もうひとりのHansはトーゴ出身。眼科医としてParis近郊の病院勤務。 Sousseを出て、まずはローマ時代の円形劇場、El Jemへ。ここはローマのコロセウムよりも古い部分の保存状態が良いので有名。青い空の中に遺跡がくっきりと浮かび上がって綺麗。 その後は一気にMatmataまで。ここからのコースは7年前にも来ている。ここはベルベル人が大昔からのMaison troglodyte(岩をくり抜いて作った家)に住む地域。スター・ウォーズの撮影も行われたところ。まずは個人宅のうちの一軒にお邪魔。まずは万貴と現地人の顔をした?Marzoukに家のお母さんが民族衣装を着せてくれる。(万貴は7年前にも着せてもらってる。)ミントティーをご馳走になったあと、同じ作りのホテル(何軒もある。)で昼食。ベルベルのCouscousが美味しい。 Douzに向かう。Matmataあたりは岩がごろごろした荒れ地のような砂漠だけれど、Douzに近づくにつれて砂の砂漠になっていく。DouzはPorte de Sahara(サハラの門?サハラの入り口?)と言われているところ。ラクダと一緒のサハラツアーもこの近くからの出発だし、1時間だけのラクダ体験もできる。7年前と同じように、今回もラクダと共に日の入りを眺める。このあたりの砂はとても白いので、暗くなっていくにつれて砂漠自体が青白く見えてくる。今回も砂を持ちかえってくる。 *砂漠について想う事はまた別の機会に書きたいと思ってます。 ラクダに乗った後はすぐ近くのホテルへ。その名もHotel Touareg。三つ星。私なんて、名前だけでワクワクしちゃう。Sousseなどはひたすら四つ星ホテルが並んでいるけれど、ここは三つ星でもかなり良い感じ。今回は時間が無くて町の中は歩かなかったし、ラクダ市と曜日のタイミングも合わなかったのだが、いつかDouzでゆっくりしてみたい。 写真はSaharaの日没と翌日の塩湖Chot el Jerid。
by chie_miko
| 2010-01-14 04:39
| 旅行
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