2009年 11月 07日
11月7日(土) 曇り
「月に憑かれたピエロ」の本番は11月19日(木)だけれど、アンサンブルとの合わせが10日(火)から始まる。まずは一回目の合わせまでに、それなりの形になっていなければいけない…。う~ん、頑張らねば。
そして昨日。指揮者からTELあり。「クラリネットとのDuoの曲も演奏して欲しい。」との事。この夏、軽井沢でやったコンサートのために、Blois在住のフランス人作曲家、Marcel Dortort氏が書いてくれた「L’Ecalure」。彼としてみれば、せっかく私がいるし、この機会に是非「L’Ecalure」を、それも地元Bloisでフランス初演をして欲しい…、と。 「え~、また練習するものが増えるの~!!!」そりゃ「ピエロ」に比べたらずっと短い(二曲の連作で10分くらい。)し、楽譜だってシンプル。歌詞だってフランス語だし…。でもね、何故かこの曲、音程が非常に取りにくい。軽井沢ではかなりヤバいところがあった。作曲家本人の目の前で演奏するとなると、もうちょっと何とかしないといけない。 まったく先日のCecileにしろ、Dortort氏にしろ、本当にみんな自分の都合、自分の作品の事しか考えてないんだからぁ!!!(当たり前だけど。)それもよりによって、フランス系のものが専門の私が必死こいて「ピエロ」の鬼のようなドイツ語をさらってる時にかぎって、みんないろいろ言ってくる。まったくもう、どういうこっちゃね。 怒っていても始まらないので、仕方ない、練習します。 そうそう、今日からベルギーのリエージュでCecileの展示会のはず。私が録音に駆り出された作品も出展されているはず。どんな形になったんだろう…。
by chie_miko
| 2009-11-07 18:45
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