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CHIEKOの無駄口

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7月1日(水)   晴れ

日曜日、Theatre Chateletに「鼓童」を聴きに行ってきました。和太鼓の伝統的なかたちの上にとても現代的なリズムも取り入れた作品もあって、すごく楽しかった。音楽だけでなく、あちこちに踊りも組み込まれていたけれど、身体全身を使って叩く大太鼓の演奏を見ているだけで、とんでもないスペクタクル。一緒に行ったFaustinが「とってもフィジカルなんだ…。」
私自身、洋の東西を問わず、パーカッションという楽器がとても好き。そしてこの和太鼓はどうしてもFaustinに見せたかった。GuadeloupeにもGwo-kaという(Gwoが「大きい」の意。kaは「太鼓」。)パーカッションの民族音楽がある。当然それと一緒の踊りもあるわけだけれど、これも南の、かなり強烈で野生的なリズムが特徴的。でも複数の和太鼓の統制のとれたリズム+大太鼓の、即興の混じった、拍子で割り切れないようなリズムの組み合わせは、かなり独自なものなんじゃないかな?
以前、私の歌の先生、YaelがParisに来た歌舞伎を観て(音楽を聴いて?)「Chiekoが自然に現代音楽の方に流れるのがよくわかった。」と言ったけど、今回はFaustinが「Chiekoが『巷に流れてる音楽って、たまに3拍子があるだけで、ほとんどみんな4拍子。詰まんない。』と言っている意味がわかった。」と。
「鼓童」は再び来シーズン、オペラ座に来ます。今度はコンテンポラリーダンスのJiri Kylianとのコラボレーション。どんな風になるのか、興味津々です。
by chie_miko | 2009-07-01 17:44 | Spectacle | Comments(0)