2014年 06月 24日
Parisに帰る電車の中です。
21日(土)、FifiとMarc宅でのコンサートは、結局20人ほど彼らの友達が集まり、私としては実にいろいろあったけれど、とりあえずプログラムの最初から最後まで通せたし、コンサート後のバーベキュー大会もとても楽しくて、このような場を設けてくれたFifiとMarcにはひたすら感謝です。 ひとつ、とても吃驚したのは、後半のGlobokarの作品のときに使うボディペインティング用の絵の具の色の事。とにかく良く目立つように…というので、赤・青・黄・緑の4色を選んでいる。これは2011年のときから同じ。今回、コンサートの後、これらの色の選択について、「これって、ひょっとしてFootのWCの決勝予想じゃないの?決勝はフランス対ブラジルってことでしょ?トリコロールと緑と黄色!!!」ちょっと待ってよ!確かに現在WCの待っ只中。私自身Footは大好き。でも、まさかそんな反応が出てくるなんて、考えてもみなかった、そして、それが一人や二人ではなく、その場にいた人たちの三分の一くらいがそう思ったという…。さすがフランス人。Footは文化です。 #
by chie_miko
| 2014-06-24 04:59
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2014年 06月 21日
昨日、SNCFがストの中、私の乗ったTGVは定刻よりも数分早くLes Sables d’Olonneに到着し、駅で待ってくれていたMarcに連れられ、お昼過ぎにはお家に着きました。ここに来ると毎日魚介ばかり食べている。お昼もさっそく、地元産のムール貝をご馳走になりました。
それから、今夜に予定されている私のお試しコンサートの打ち合わせ。彼らのお友達が20人くらい来るそうで、どのあたりに私が立つか、Globokarの演奏にどんなテーブルが必要か…。 今朝は早くからMarcが、今夜のコンサート後にするバーベキューのための食材の買い出しに、あちこち走り回っている。私が、「日本でのコンサートの前に一度、コンサート形式で通しておきたいのだけれど、歌わせてもらえるかしら?」と我儘を言い、「もしもお友達で興味のある人がいたら是非。」と言っていただけなのに、いつのまにか話が大きくなって。結局、彼らに大きな負担をかけてしまうことになった。本当に申し訳ない…。でも、そのあたりが彼らで、「10年も会ってない友達にも連絡してみたら、是非来たい!って。こういう機会でもないと、なかなかみんなで集まれないから、嬉しい限りよ。こちらの方こそCHIEKOに感謝してるのよ。」と。ひたすら申し訳ない…。 #
by chie_miko
| 2014-06-21 18:48
| 旅行
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2014年 06月 20日
今、Les Sables d’Olonneに向かうTGVの中。予定時刻に発車。そして今回は、乗る電車を早い時期に決めたので(SNCFの運賃は日本のように決まってはおらず、同じ場所に行くにも、時間帯、切符を買う時期、切符の条件、シーズンなどに応じて値段が変わる。)、運よく安い1等車の切符を買えた。(1等より2等よりも安いことだってある!)今回は往復とも1等車!
と、余裕でブログを書いているけれど、私はモバイル性を追求していないので、現在書いている原稿は、FifiとMarcのところに行ってからアップです。 ちょうどAngerを過ぎたところで、天気もいいし、窓から見えるLoire河が綺麗です。 #
by chie_miko
| 2014-06-20 23:07
| 旅行
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2014年 06月 20日
17日(火)、やっとBloisでのコンサートが終わった。本当は一か月前に終わっていたはずだったのが、諸々の事情で延期になっていた、そのため、7月の日本でのコンサートのプログラムと、ずっと並行して練習せねばならず、かなりキツかった。おまけにSNCF(フランスの国鉄)がスト。いつもの事とは言え、何度かBloisに練習で通っているときに電車が動かないのは困る。(動いていたって大変なのに…。)
しかし、昨9月から何度となくBloisに通って、何度となく電車のトラブルがあって、それでも奇跡的に、レッスンの開始時間や、練習の時間に一度も遅れたことが無い!本当に奇跡である。 コンサートもそこそこ上手くいったように思える。やっぱりあのアンサンブル「Ensemble Musique d’Avance」、みんな実力があるから、練習のときは多少???という感じでも、いざ本番の集中力が凄くて、「うわっ!」という演奏になる。すっごく気持ちがいい。 そして私、明日は朝早くのTGVでLes Sables d’Olonneに行きます。やっと先程、私が乗る予定のTGVが問題無く動くことが確認できた。ふぅ。Les Sables d’OlonneのFifiとMarcのところで、7月の日本でのコンサートのプログラムを一度通させてもらう。ちょうど21日(土)が夏至で、フランスではFête de la Musique。FifiとMarcが、ご近所さんやお友達を集めてくれるそうで、先日、「何人くらい来るの?」と訊いたら「20人~25人くらい…。」って。うわぁ、本当のコンサートではないか!まだまだ決して仕上がってるとは言えない状態なのに…。 結果はまた後日ご報告致します。 #
by chie_miko
| 2014-06-20 06:04
| Spectacle
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2014年 06月 13日
WCの開幕試合、ブラジル対クロアチアを音を消したまま横目で観ながら、ネットで「世界ホントは行ってみたらこんなトコだった!」の「クロアチア編」を観ていた。
クロアチアはずいぶん昔、ボスニア戦争が終わった直後に行ったことがある。平和のためのコンサートが催され、世界8か国から声楽アンサンブルグループが集まり、ザグレブのオーケストラと共演した。その時にフランスのLyonのグループと一緒に訪れた。ザグレブで練習して、ボスニアでコンサートだった。確かデイトンの和平が成立してから半年くらいの時期だったから、6月だったかな?とても綺麗なところだったのを覚えている。 あの頃は、戦争の傷跡も生々しくて、まだまだあちこちに地雷がたくさん埋まっており、「道から外れたところを歩かないように!」と言われていた。しっかり復興しているようで、何気に嬉しい。心なしか「ブラジルに負けるな!」と思ってしまう。 そして前回のブログの続きで、今回はVeroniqueの家の中の写真をアップします。玄関を入ってすぐのところが台所。なので、外のテーブルで飲食しようと思っても、とっても簡単!一階の台所の奥が暖炉のあるサロン。 デラックスというのとはちょっと違うけど、すごく良いお家でした。 #
by chie_miko
| 2014-06-13 06:12
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