2008年 01月 13日
1月13日(日) うす曇
日本時間の金曜日の午後、母方の祖母(満105歳)が亡くなりました。2月3日の誕生日を迎えれば満106歳…、とういところでしたが。もう、どこが悪いというレベルではなくて、呼吸が苦しくなって酸素吸入して、点滴して…。自然に火が消えるように亡くなったようです。
小さい頃、両親の仕事がとても忙しい時は、熊谷市の郊外の方にある母親の実家にいつも預けられ、彼女が私の面倒をみていてくれました。(家にいても、いつも私と一緒にいてくれたのは父方の祖母でしたが。彼女は随分前に98歳で亡くなりました。)万貴が7歳前にほとんど日本語が出来ない状態で日本に行った時、この母方の祖母が万貴のために国語の教科書を読んでくれたり、昔話をしてくれたり…。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。
by chie_miko
| 2008-01-13 23:04
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Comments(4)
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marcel
at 2008-01-13 23:54
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ご愁傷様です。105才とは本当に人生を全うされたように思います。ご冥福をお祈りいたします。
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chie_miko at 2008-01-14 02:15
書き込みありがとうございます。明治、大正、昭和、平成…と、世界が変化していく中で、常に好奇心いっぱいで前向きに生きていた人でした。秩父のド田舎からひとりで東京に出て行って、勉強して看護婦さんになり、お産婆さんの資格を取って帰ってきた、という、私がParisにいるどころではなく、今だったらいきなり宇宙飛行士になって別の星に行くくらい凄い事をやってのけたおばあちゃんでした。
叔父さんにお祖母さんと続いてしまったのね。
ご冥福をお祈りします。
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chie_miko at 2008-01-16 00:25
>ぴかまま殿。
書き込みありがとうございます。私の母親が亡くなった時の祖母の悲しみは大変なものでした。変な話だけれど、「順序」って重要なことなんだなぁ…と、その時つくづく思いました。 |
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