2012年 03月 11日
3月10日(土) 曇り
金曜日の朝、Paris郊外にあるHansのクリニックに、レ―シック術後1週間の検診に行ってきました。1週間と言っても、クリニックの空きと私の予定が合わなくて、本当は10日後だったんだけど。
この日はとても天気が良く、郊外の駅を降りてクリニックまで、とても気持ちよく住宅地の中の緩い上り坂を歩いて行きました。まだボケボケしているところはボケボケしてるけれど、毎朝目覚めたときにベッドから見る、壁に張ってあるポスターの文字が、少しずつでもクリアーに見えるようになってきているのが、何気にうれしい。 さて、検診の結果ですが、とりあえず順調のようです。私の場合、左目を遠くを見るためにできるだけ矯正するのに、角膜をリスクを負わないところギリギリまで削ったのだけれど、多分、以前コンタクトでバッチリ矯正していた時と比べると、多少視力が落ちるかもしれない。右目は近くを見るのに合わせて、近視の矯正を抑えてあり、そのおかげで、現在でも十分な明るささえあれば、近くはちゃんと見えるし、特に楽譜を見るような距離は本当にバッチリです。 「光の色などで随分見え方が違う…。」とHansに訴えたところ、今のところそれは全く普通だそうで、いずれ気にならなくなるけれど、どれくらいの期間で問題が無くなるかは、本当に個人差があるようです。早い人は1カ月。普通は3~6カ月。中には1年かかる人も。私の場合は、状態が落ち着いてから、もしどうしても自分で「遠くが見えない。」と気になるようだったら、そのときまた解決策を考えましょう!ということに。私は車の運転をしないので、生活に支障なく普通に遠くが見えさえすれば、特別に良く見えなくてもあまり関係ないかな? 日常でどういう眼の使い方をするのか、何に一番不自由を感じるのか、レ―シックを考えている方は、あらかじめよ~くお医者さんと話し合った方がいいと思いますよ。
by chie_miko
| 2012-03-11 03:26
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