2012年 02月 22日
2月21日(火) 晴れ
12日(日)の夜、日本からのお客さま、鈴木くんが来ている時に、明子さんとFaustinと4人で開けたワインが、長く置きすぎていて、とても良いブルゴーニュとわかっていても、飲むのはちょっともう…、という感じだった。とりあえずデカンタをして時間を置いてみたけど、やはりちょっと。
これはお料理に使うしかない!でも、基本的に日本料理しかレパートリーにない私にはアイデアが出てこない。ネットで検索をかけても、ワイン一本分を一気に使う料理はあまり出てこない。ブフ・ブルギニヨンというのは当然ありだけれど、もうちょっとなにか違うものはないか?と探して行きあたったのが、人参と牛肉の煮込み。 18日(土)夜、お料理を始めた。にんにくと玉ねぎを炒め、牛肉1kgをかなり大きく切ったものを入れて炒めてから、小麦粉を少々加えお肉に絡める。かなりの量のセロリと香草を入れた後、水1リットルにフォン・ド・ヴォーを溶かして加え、トマトのコンソントレを少々。そのまま蓋をして、時々かき回しながら煮込む。 1時間半たったころに人参を800g入れてひたすら煮込む。この日は結局3時間半くらい煮て一度火を止め、翌19日(日)の夕方から再び煮込み始めた。1時間半くらい煮込んでから荒塩と胡椒で味付け。(レシピーには味付けに関しては何も書いてなかった。)どうしようかな?と思ったけれど、あくまで「私」なので、最後にお醤油をほんのちょっと。 6時半過ぎに明子さんが来て、簡単にアペリティフをした後、二人で食べた。 この類のものを作った経験があまりないので、自分ではよくわからなかったのだけれど、明子さんが「美味しい~。」って、大変な量を食べてくれて。ということはそれなりに上手く行ったのかも。昨晩、Faustinのところにも持って行ったので、そのうちコメントが来るはず。こういうお料理は、彼の得意分野なので、かなり細かく言われそうです…。
by chie_miko
| 2012-02-22 06:30
| お食事
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CHIEKO HAYAHSHI
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