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CHIEKOの無駄口

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11月6日(日)   曇り

4日(金)、ギリシャからのアルメニア人の知り合い、Philiのところに、洋服を選びに行ってきました。彼女とは、時々顔を出しているアルメニア教会での知り合い。年齢的には私よりもかなり上(多分75歳くらい?)だけれど、ファッション関係のお仕事をしていただけあり、いつもとても綺麗にしているので、とても若く見える。
今回は、彼女の知り合いが、あるブティックを買い、そこにあった婦人服の在庫処分をしたいということで、普通にお店に出す値段の半額以下で売りさばくために、Philiの家にすべての服を置いてあるので、それを見に行った。
「Chiekoが気に入るような服が必ずあるはず。」とPhili。行ってみてびっくり。もの凄い数。まずは彼女が「これはChiekoじゃない…、これは大きすぎる…。」と、元プロの目でささっと仕分け。その後私が、実際に試着してみたいものと、そうでないものをもう一度仕分け。それだってかなりの数。お店でないので、時間に迫られる事なく、片っ端から試着。そしてPhiliは自分で洋服を作っていたプロなので、ちょっと袖が長い、とか、裾丈、脇を詰める、などというのにも、すぐにマチ針を打ってくれる。
なんだかんだでかなりの数の服を買ってしまったけれど、それでも合計でちょっと良い服を一着買うのと、そう変わらない金額。いくつかはお直しが必要なので、彼女に頼んでそのまま置いてきた。
いやいや、ここのところ「いざという時には着物」という感じだったので、簡単なジーンズやTシャツ、トレーナー以外、服らしい服は全く買ってなかった。これでちょっとお出かけ用の服が何枚か手に入って、結構うれしい。
by chie_miko | 2011-11-07 02:27 | Comments(0)