2011年 04月 17日
4月16日(土) 晴れ
前回のブログの続きです。
どこの国でも、老人のための施設は不足しているのだが、偶然、熊谷市内で昨年9月に開いたばかりのケアハウス「はなぶさ苑」に、まだ空きがあるとのこと。叔父が資料をもらってきてくれており、父親自身も納得したようなので、早急に申し込みをすることになった。 私は10日(日)に日本に着き、普通だったら成田エクスプレスで東京駅、長野・上越新幹線で熊谷まで…、というはずが、節電のために、ちょうど成田エクスプレスが止まっている時間帯に当たってしまったので、快速に乗って東京駅まで。新幹線で熊谷に着き、その足でバスに乗って、父親の入院する埼玉県立循環器・呼吸器病センターへ。 もともと痩せている父親が、もっとやつれているのかと思ったけれど、そのわりにゲッソリしておらず、少しほっとした。 そこで「はなぶさ苑」のパンフレットを見せてもらう。パンフレットの写真って、いつでも実際より綺麗に写っているものだけど、これは本当に綺麗。新しいことは確かなので、ここに空きがあったのは本当にラッキーだったかも。 翌月曜日の朝イチに銀行に行き、お金を引き出して税金を払わねばならないお役目があり、通帳と印鑑のおいてある場所を聞く。 月曜日には軽井沢に住む、叔母(亡くなった母方)の直子さんが、一晩泊まりで実家の片付けの応援に来てくれた。なにしろ緊急入院だったので、家の中、特に台所がぐちゃぐちゃなままに決まってる!プラス、もう家で生活しないとなると、冷蔵庫の中身などもきちんと整理しないと大変なことになる。私の方は事務仕事と外回りでいっぱいいっぱいで、とても家の片付けまで手が回らないだろうと、予めParisから直子さんに電話してお願いしておいた。大正解!!! 月・火・水と外回りと病院との往復で、もしも私ひとりだったら、とても家まで手が回らなかった…。
by chie_miko
| 2011-04-17 05:53
| 父親
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