2024年 01月 21日
先日の木曜日、長らく調子の悪かったParisの家の暖房がやっと直った!全部で5か所ある暖房のうち3か所の具合が悪く、特に日本で言うダイニングキッチンにある暖房はもう6年近く使えない状態だった。サロンとお風呂場の暖房も2年前からダメで、かろうじて寝室側の2か所dだけが使えていた状態。
私の住んでいる建の暖房は中央暖房なので、場合によっては自分で勝手に直せなかったりする。キッチン側の暖房が壊れてから、何度も管理の方にお願いしていたのに全くらちがあかず。そのうちに他の2か所も潰れた。Dysonの暖房器具を手に入れたりして何とか凌いでいた。 直った~~~!目出度い! 直ったから?久々のホンモノの寒波から抜けて、どうやら気温が上がるらしい。今日も既に昨日よりずっと暖かい。 被災地で寒さに耐えていらっしゃる方々を想います。 #
by chie_miko
| 2024-01-21 20:40
| 日常
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2024年 01月 17日
先週から一気に気温が下がっていて、暖房のせいもあり、家の中がとても乾燥している。日本の100均で買ってきた温度・湿度計が各部屋に置いてあり、できるだけ湿度を40%以上に保つように努力をしているけれど、なかなか…。特に寝室は、夜寝ている間の乾燥を防ぐために洗濯機を夕方に回して、夜に向かって部屋干しをしている。それでも朝になるとほとんど乾いていて…。一人だと、毎日のように洗濯をするわけではないので、やはり空気は乾燥してしまう。
ピアノの置いてあるサロンの方は加湿器で加湿をしているが、今回、もうずっと使っていた加湿器にスイッチを入れたら、変な雑音がし出した。以前にもそういうことがあり、その時はほんの数分で何事もなかったように静かになったのだけれど、今回はずっと音がしっぱなし。安物の加湿器で、もうそこそこ長く使っているので、「換え時かな?」と思い、先週の金曜日の朝、Les HallesのDartyに新しいものを買いに行ってきた。 余計な機能は一切なくて、単純でシンプルなもの。買ってきてゴキゲンで使い始めた。その日、夜まで順調に使ってスイッチを切り、翌土曜日の朝に給水タンクに水を入れ、再びスイッチを入れた。が、点かない。コンセントをさし直してもう一度。点かない!何度やってもダメ! 今朝、買ってきたときの段ボールにもう一度入れ直してDartyに行ってきた。若い黒人のお兄さんが、訳を話すととても丁寧に対応してくれて、そのまま新しい物に替えてくれた。今日はちゃんと動いてくれていたので、明日の朝にスイッチが入ってくれれば…。
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by chie_miko
| 2024-01-17 06:49
| 日常
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2024年 01月 10日
新年のご挨拶をするには、もうずいぶんと経ってしまいました。ずっと放置したままで、このまま止めてしまおうか…とも思ったのですが、とりあえずもう少し続けてみようかと思います。
新年早々大変な災害や、羽田空港の事故でお亡くなりになった方々には心からお悔やみを申し上げます。そして、被災地で過酷な生活を余儀なくされている方々、さぞかし辛く、心細い思いをされていることでしょう。少しでも早く、心安らかな日常を送れる日々を取り戻せるようお祈り申し上げます。 細々とですが、このままブログを続けていきますので、皆さま、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
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by chie_miko
| 2024-01-10 19:06
| 日常
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2023年 01月 31日
先週の土曜日、我が家からすぐ近く、メトロのArts et Métiers駅の脇のRue au Maireの中国漢方のお店に、ちょっとした買い物に行った時の事。
我が家からArts et Métiers駅にかけては、Parisで一番古い中華街で、特にこの通り、とても短くて狭いけれど、そこに中華のスーパーマーケットが3軒もある。通りに入った途端にフランス語が聞こえなくなるところ。 ちょうど中国のお正月で、それぞれの商店の前に、小さな縁台のようなものが出されていて、火の灯されたろうそくやら、お供え物やらが並べられていた。そして土曜日ということもあり、中国の、お目目パチパチのお獅子が2匹(2頭?2体?)。その周りには見物に来たフランス人たちが押し寄せていて。そこを抜けないと漢方のお店に行けないので、もみくちゃになりながら強行突破した。 13区にある、大きな中華街ではさぞかし賑やかなお祝いをしていたのだろう。この小さな通りでも、こんな風にお祝いをしているのを初めて知った。 #
by chie_miko
| 2023-01-31 06:24
| 日常
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2023年 01月 26日
ユトリロの絵のような、冬のパリの典型的なお天気。日本は大寒波で大荒れのようですが…。
先週の土曜日、Paris Marais Dance Schoolで、Maggieのお誕生日パーティーを兼ねた生徒たちの軽い発表会に行ってきた。クラシック、コンテンポラリー、タップなど、小さな子供たちから、プロフェッショナルを目指すクラス、あちこちのカンパニーのオーディションの準備をしているクラス、学校を卒業してプロとして踊っているダンサーなど、あらゆる年齢、あらゆるレベルのステージを観た。 みんなが、どれだけ踊るのが好きなのか、ヒシヒシと伝わってきた。テクニックやら表現やら、いろいろな要素はあるけれど、何よりも「この場で踊っているのが幸せ!」こういうのって、観ている側も幸せな気持ちになれる。 とても大切なものをもらった気がする。 #
by chie_miko
| 2023-01-26 06:12
| Spectacle
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